年末年始は京都へ行って来ました。
京都シリーズ第一弾は、東京駅の駅弁です!
31日の朝10時頃に東京駅に着きましたが、八重洲口前のお弁当売り場はもの凄い混雑で、ずっと前から食べてみたかったお目当てのお弁當「大人の休日」(2千円)は売り切れ!

もう一つ目を引いた「極附弁当」(3千8百円!)も売り切れ!

という事で、見本の写真を吟味して、一番おいしそうだった2つを買いました。


まずは「特選弁当 東京」千円
あさりご飯がおいしい! アナゴのにぎり、小松菜炒めもいいし、特にハマグリ煮がおいしかったです♪
新幹線で食べる駅弁は、旅の醍醐味の一つですね。
というか、結構それが一番の行き帰りの楽しみだったりします。


もう一つは吹き寄せ弁当「冨有の華」(ふゆのはな)千3百円
いくらの乗った帆立昆布ご飯が薄味でとてもおいしい!
姫鯛白醤油焼き、牡蠣甘辛煮、鱈酢漬けなどどれもおいしかったです。
鮭の天玉揚げ、紫芋の素揚げ、むかご磯辺揚げなど珍しい料理に、目もお腹も大満足♪
こちらはお値段的にもリーズナブルで、いろんな物を少しずつ食べたい人にお勧めします。
おしながきがついていたので数えてみたら、23品目も入っていました!
勿論一品に複数の食材が使われている物もあるので、30品目は超えているのではないでしょうか。「駅弁って、栄養バランスもいいんだなあ」と改めて思ったのですが、塩分は結構高そうですね



大晦日は六角堂の鐘をつきました。丁度零時頃に近所にいたので年が変わる頃に鐘をつく事ができました!
京都で除夜の鐘を自分でつくなんて、とても貴重な体験をする事が出来て、幸先の良い一年のはじまりになりました。



美味駅弁紀行―郷土自慢の食材競演
駅弁の丸かじり