向いの『キッチンジロー』と“本物のカレー”店も気になりましたが、今日はホルモン焼肉の気分♪



店内は昔の白黒写真やレトロな看板などが貼られて良い雰囲気。
お通しの生野菜、「キムチ三種盛り合わせ」450円。
キムチは手作り風で甘くて食べやすいです。



ホルモン屋さん、しかも豚のモツがメインなお店は珍しいと思います。
(左)奥が「牛カルビたれ焼き」650円、手前が「みそ豚ホルモン」380円。
(真ん中)の右下が「テッポー」380。左下が「豚トロ焼き」380円。奥が「牛リードヴォー」450円です。
(右)ガス台で焼き焼き。店内はもの凄い煙が立ち込めているので、おしゃれ服は厳禁!
「カルビたれ焼き」は普通でした。「みそ豚ホルモン」「テッポー」「豚トロ焼き」などの豚肉の方がおいしかったです。
「リードヴォー」とは「牛の“乳腺”の部位で、脂がのっておいしいですよ」という店員さんの言葉を信じて注文しました。これが大正解! いくら焼いても赤味が残る肉質で、とても柔らかく、脂がのって、味の濃いおいしいお肉でした。



(左)焼肉屋に来たら「レバ刺し」! 700円。
(真ん中)「コブクロ」ミソダレ380円。
(右)「冷麺」650円。
「レバ刺し」はおいしかったのですが、薄いお肉をお皿に乗せたまま包丁で切れ目を入れました、という感じで切り方が適当で、食べづらかったです。
「コブクロ」は、食べた事がなかったのですが、アーティスト名にもなっている位だからきっとおいしいに違いないと思いオーダーしました。食感はイカみたいにコリコリしていておいしかったです。ミソダレは味があまり馴染んでいなかったので、塩ダレの方が良かったかも。
「冷麺」は、優しいお出汁であっさり薄味。具は珍しく温泉卵とキュウリ、モヤシ。小皿にキムチがついてきますが量が少ないので、「三種盛りのキムチ」を乗せて食べました。
お酢を沢山かけた方がおいしいです。温泉卵はマイルドになっておいしいのですが、元々が薄味なので、もっと山盛りキムチが欲しくなります。
全体的に量が少ないかな? と思いましたが、豚モツ系はほとんどが380円というお値段なので、納得かな。「色んな種類のお肉を少しずつ食べたい」時にはいいと思いますが、そうやって食べていると結局結構なお値段になってしまいそうですね。


ホルモン奉行 ホルモンたずねて三千里!
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