タイ料理のデリ、『mango tree deli(マンゴツリーデリ)』でソフトクラブシェルの玉子炒め丼(1000円)。

おかずとご飯が二段に分れています。

開けた途端に広がるナンプラーの香りがたまりません。
ふんわりと炒められた玉子の上に、ソフトクラブシェルの長い足がニョキニョキっと乗っかっています。
ほんのり辛みを感じるやさしい味付け。京都へ向かう新幹線の中で頂くタイ料理、駅弁とは一味違う旅気分を味わえました。
もう一品は、GRANSTAの弁当コーナーで一番の人だかりが出来ていた、『eashion(イーション)』で、スペイン産ベジョータ イベリコ豚重(1000円)を購入。

ドングリを食べて育ったイベリコ豚の中でも最上級の、ベジョータという品種を使っているそうです。

黒く照り光るイベリコ豚。味付けは濃いめながらも、イベリコ豚の肉のやわらかさ、脂身の旨さが際立ちます。
付け合せのインゲンのごま和えと玉子焼きがやけにあっさり味で良いですね。
七味つきで、途中からかけて味の変化も楽しめます。
このイベリコ豚を使った他のメニューも食べてみたくなるお弁当でした。