ドリュー・バリモアのラブ・コメは外しませんね〜♪ 今回のお相手はドリューのご指名、『TAXI NY』のジミー・ファロン。彼は『僕のニューヨークライフ』でもモテ男役だったと思いますが、どうも女性にモテるようには見えないんですが(^_^;) アダム・サンドラーやベン・スティラーなんかと同じように、アメリカでは人気なんでしょうか。


10月のボストン。ビジネス・コンサルタントとして成功しているリンジーは、高校教師のベンと知り合い、交際を経て結婚も考え始めるが、季節が春になると途端に二人の関係がぎくしゃくしだす。その理由は、彼がメジャーリーグ、ボストン・レッドソックス命


彼を故郷の親に紹介しようとしたら、「フロリダへレッドソックスのキャンプを見学に行く」為に断られ、パリ旅行の誘いも「マリナーズ戦があるから」を理由に断られてしまう。
レッドソックスを愛するほど、彼は私を愛してくれない。そう感じたリンジーは、ベンとの別れを決意するが……。
『メリーに首ったけ』、『愛しのローズマリー』のファレリー兄弟(ボビー・ファレリー、ピーター・ファレリー)監督作品。監督も筋金入りのレッド・ソックスファンだそうです。
『25年目のキス』、『50回目のファーストキス』に続くドリュー・バリモアのキス・シリーズ第三弾。

レッドソックスファンは、日本でいえば阪神タイガースファンみたいな感じ。
86年間もワールドシリーズ優勝から見放され、スランプ状態が続くことを「バンビーノの呪い」と称し忌み嫌ったり、チーム状況がどん底でも愛して止まず、とことん応援し続ける姿には、阪神タイガースファンとして、凄く共感しちゃいました(^_^;)
ただ、彼の趣味というか生き甲斐を常に優先される彼女の立場、心境もよーくわかります。
自分が大切にする事、時に一緒に居てくれないのは、立派な別れの理由になりますよね。
でもその半面、彼の生き甲斐に対する想いもよ〜くわかっちゃうので、辛いですね。
9回裏の猛打で7点の負けをひっくり返すという、メジャーリーグ史上に残る大試合を、リンジーの為に見逃してしまったベンの気持ちは、もうたまらんでしょう! これも立派な別れの理由になるかと……(^▽^;)
凄いのは、撮影中の2004年にレッドソックスが快進撃を続け、アメリカンリーグのワイルドカードでヤンキースを相手に、メジャーリーグ史上初となる3連敗4連勝の大逆転を達成し、ワールドシリーズもそのままの勢いで勝ち進んでしまうという、まさに映画のような本当の話!
この映画の作られた年月を知らなかったので、後づけのストーリーかと思っていましたが、なんと撮影中の出来事でした。急遽脚本を変更し、レッドソックスの優勝を映画史にも焼き付けてしまったんですね。映画と野球の素敵な奇跡を垣間みられる、とってもスペシャルな映画でした☆
ボストン・レッドソックスといえば、今季から松坂大輔選手が(岡島秀樹も)入団した事で凄い話題になっていますね。アメリカでは、ヤンキースを抑えて一番人気のチームなのだとか。この2チームにはつい日本の巨人×阪神をダブらせちゃいます。これからはレッドソックスを応援します、と言いたいところですが、今季から井川慶がヤンキースに入団したので、井川の試合だけはヤンキースを応援したいと思います(^▽^)/♪


原作はイングランドの人気サッカークラブ“アーセナル”の熱狂的サポーターを主人公にした、人気作家ニック・ホーンビィの自伝的ベストセラーぼくのプレミア・ライフ。
97年にコリン・ファース主演作『ぼくのプレミアライフ フィーバーピッチ』で一度映画化されています。
レッドソックスの靴下マークってカワイイ(^^)☆
私の無料ゲーム情報ブログで
こちらの記事を紹介させて頂きましたので
ご連絡させて頂きました。
紹介記事は
http://muryougameanime.blog75.fc2.com/blog-entry-74.html
です。
これからもよろしくお願いいたします^^
レッドソックス、これから注目ですね!
今後ともよろしくお願い致します。
楽しくて好感のもてるふたり、
こちらの画像UPされている、インタビューを受けるハイテンション・ベンは可笑しかったですね(笑)
レッドソックス快進撃は、撮影中の誤算だったのですね。
脚本を変更していたとは!
キャンプ地のインタビューの場面、凄くおかしかったです(⌒∇⌒)☆ あのシーンは予告編でも見ていたのに、思わず吹き出してしまいました(^^)
私も、後づけのストーリーだと思っていたんですけど、映画撮影中の快進撃は、本当に凄かったですね!
祝福された映画だなぁと思いました☆