本当は2/28の国際フォーラムジャパンプレミアで観たかったのだけど、この時点ではまだ当落不明。取りあえず観ておきますよ〜!
主催がポップティーンなどと共催なので、客層は若い女性が多め。
お陰でみんなよく笑ってくれて、ホッとしました。
ニコラス・ケイジは相変わらず、ちょっぴりベタな感じ。ダイアン・クルーガーもあまりパッとしない印象。ボケ担当のジャスティン・バーサがすごく上手くて良かった!彼の演技だけでこの映画がグンと面白くなっていると言ってもいい程、おいしい所全部持っていっていました。
ニコちゃんが演技ベタな分、こういう存在がいないと成立しなかったのかも。
12月の来日会見を見て、「年取ったなあ」とつくづく感じたけど、登場シーンや、海に飛び込むアクションシーンでは、もう髪型が気になってしまい映画どころではなかった!
でも、上手い事綺麗になっていました。さすがに髪型には気を遣うか。ホッ。
いかにもなハリウッド映画ストーリーと見せ方だけれど、それなりにドキドキし、ワクワクしてしまう。さすがはジェリー・ブラッカイマー制作。全米興業収益が良かったから、日本でも宣伝にも力を入れていて「パイレーツ・オブ・カリビアン」に追いつけ追い越せとばかりに二作品を比較するようなチラシまで配布していました。
ニコちゃんとジョニー・デップは比べないでくれ〜! でも、「パイレーツ・オブ・カリビアン」のジョニー・デップとなら何とか比較出来るかも!?
ヒットメイカーであるブラッカイマーと再び組んで、高校の同級生でもあるジョン・タートルトーブ監督と仕事がしたかった、というニコラス・ケイジの気持ちもわかるけど、どうしても、ニコちゃんがインディ・ジョーンズの様な役をやっている事、ヒーロー的な役所に気恥ずかしさを感じてしまいます。
日本公開の宣伝プロデューサー(って一体何?)に新庄剛志を使ってしまったのは映画にとってはプラスでもニコラス・ケイジにはマイナスだった!
記者会見でもおいしい所全部持って行かれて顔が引きつっていたし。ニコラス・ケイジを完全に食っちゃった新庄剛志。新庄がみんなの前に立って、誰よりも目立つから。
だからきっと、「2/28のジャパンプレミアでも、sinjyoが出てきて俺よりきっと目立つんだ! じゃあ行くのやめとこ」と思ったに違いないじゃない!?
せっかくのジャパンプレミアで、ニコちゃんにまた会えると思っていたのに、新庄は余計な事をしてくれる。でも好きだから許してあげる。
*追記* 2/28「ナショナル・トレジャー」ジャパンプレミアに行ってきました。
ナショナル・トレジャー 特別版
ニコラス・ケイジ―ハリウッドの野性 タイトルがイイですね♪
ニコラス・ケイジ 来日時、この本の表紙にサイン貰いました!
特別キャンペーン版「シティ・オブ・エンジェル」(DVD対応シネパワー)
映画のDVDで映画を多面的に学べる学習教材セット。“俳優になったつもりでほかの登場人物と対話する「ロールプレイ」”機能が! という事は、メグ・ライアンになって(たつもりで)ニコラス・ケイジと会話出来る♪ 即買い! と思ったら、Windows版でした……。
Mac版で、「月に輝く夜に」を出して〜!!