感想と言っても、内容は書けません。
“観た直後の感想、この1行”に集約されています。
まず、これから「スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐」を観る人、観ようと思っている人へ、一つだけ、もっともっと「SWEP3」を楽しむ為に、観る前に出来る事をアドバイスしたいと思います。
それは、エピソード4,5,6,1,2を観倒すコト!
最低でも直前に一通りは観て欲しいです。
回数は、観ればみる程、EP3を深く理解し楽しむ事が出来るはず。
そして、サウンドトラックを聴き倒すコト!
「スター・ウォーズ」シリーズは、今までの他のどの映画よりも、映像と音楽が密に結びついている作品だと思います。
例えば、登場人物それぞれにテーマ曲があるように、それぞれのエピソードにも、テーマ曲があります。
それらを深く聴き込んで、理解していると、映像とストーリーをもっと重層的に観る事が出来、映画を更に立体的に感じる事ができると思います。
サウンドトラックは、ただ聞き流すのではなく、一曲一曲のタイトルを確認して、「この曲は何のテーマ曲なのか」と、サビのフレーズだけでも覚えていると、映画の面白さが2倍にも3倍にもふくれ上がるのです。
ダースベイダーのテーマ曲は有名なので誰でもすぐわかると思います。
あとはレイア姫のテーマ。ルークのテーマ。ヨーダのテーマ。ルークとレイアのテーマ。
EP3には出てこないけれど、イォークのテーマ、ジャバ・ザ・ハットのテーマ曲もあります。
そして、これらのテーマ曲のサビのフレーズは、手を変え品を変え、アレンジを変えて、それぞれの登場シーンに必ず使われているのです!
その律儀さには本当に嬉しくなります。
例えばその人物が登場していなくても、他の誰かがその人物について話すシーンや、ただ、連想させる為だけにも効果的に音楽は使われます。
ダースベイダーのテーマ曲はわかりやすく、アナキンの場面でも何度も使われます。アナキンが出ていないシーンや、エピソード1,2でも、暗黒面の力を予見させるような場面でさりげなく使われ、シーンを盛り上げます。
ストーリーやセリフについていけないようなシーンがあったとしても、そのシーンに使われている音楽が、何のテーマ曲なのかを知っていれば、きっとそのシーンの意味が理解出来るし、その深意までが伝わってくるのです!
それ程「スター・ウォーズ」シリーズでは、音楽が大きな意味を持ち、音楽が及ぼす影響も大きいのだと思います。
その映画との出逢いは一生でたったの一度だけ。
その出逢いを最高の物にしたいと思います。








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あのレイア姫のテーマ、アナキンのテーマ、ダースベイダーのテーマ曲が、ウクレレ&たて笛で奏でられる


その面白さは、あなたの想像を超えている
