六本木velfarre「南極日誌」ジャパンプレミア試写会。「JSA」「殺人の追憶」のソン・ガンホ、「オールド・ボーイ」のユ・ジテ主演、監督は長編映画デビュー作のイム・ピルソン、何よりも脚本に『殺人の追憶』の監督ポン・ジュノが参加しているという事で期待していた。
ソン・ガンホ、ユ・ジテ、イム・ピルソン監督の舞台挨拶。
そして何故か“day after tomorrow”のライブがあった。
会場はクラブなので、予想通りのパイプ椅子。
スクリーンは小さい上に、プロジェクターでビデオ上映!
画面は暗くて見づらいし、音は割れていて、しかも小さい。
音響や映写の悪い試写会場よりももっと酷い上映設備だった。
字幕はあの読みにくい印字で、しかも全編雪と氷の真っ白の世界の中の白文字に、結構初めの方で無理に字幕を読むのを諦めた人が大勢いて、後は溜息と船をこぐ人だらけだった。
映画は、ちょっと想像と違う印象もあったけれど、まあまあ面白かっのではないかと思う。
「まあまあ面白かったのでは」というのは、こんな鑑賞環境だった為に、わからなかったセリフ、シーン、映像が多々ある為、本当の感想は書けないという事。
もう一度見に行ける機会が出来そうなので、その時にきっちりと観て感想も書きたい。
もっとまともな環境で、ちゃんと観てみたい映画だと思った。
舞台挨拶のソン・ガンホとユ・ジテは、対照的な二人だった。
ソン・ガンホは浅黒くてゴツゴツして、丸くて大きな味のある顔。
体つきもがっちりどっしり。
ユ・ジテは、びっくりする程の長身!
ちょっと、巨人か? シルムの横綱かと思う程、背が大きくて、首が太くて長い。
手も大きい。
顔はほっそりとツルンとして、色が白く、まさに、漫画の主人公。
学ランか学生服が似合いそう! それか、バスケットのユニフォームか、ボクサーパンツか。
ソン・ガンホのコメントの間、グルグル頭を回したり、キョロキョロ周りを見たり、マイペースでいたずらっぽい笑顔は、さすが天才俳優と言われる器だと思った。
不完全燃焼のため、もう一度観てきました。
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怖いけどおもしろかったです。いい環境で見てくださいね。
お引越ししたんですね。
もしかして全部記事引っ越すのでしょうか?
大変だあ。
わたしもバックアップ用消しちゃってつなぐのが面倒で2ヶ月ぐらい放り出してる。
下手なホラー映画よりも怖かったですね。
次は是非良い環境で観たいです。
映画の記事は全部持ってこようかと思っているのですが。。。
引っ越し途中で中断しています。
今後ともよろしくお願いいたします!
先越されましたねえ!最近試写会当たりません〜〜〜。
でも公開初日に行くつもりなので、まだbakabrosさんの記事は読みませんよ。
ではでは、観てから、また。
この映画は怖かったんですね。その後、思い出すことさえもできません。やはり、私的にはストーリーがイマイチだったので。
脚本に「殺人の追憶」の監督が参加しているとは知りませんでした。それを知っていたら、余計に期待していたはずです。
あの映画は、面白かったですからねえ。
確かに会場設備も字幕もひどかったですね。南極の氷河の上に、縁はつけているとはいえ、白の字幕はないだろう、とツッコミ入れました。
パイプ椅子に座りながら、体育館で合唱発表を聞いていた頃(どーでもいいことですが)を思い出したくらいです。
また寄らせていただきますね。
安心して下さい! 今読み返したら、まともな感想何一つ書いてませんでした。実は鑑賞環境が最低だった為に、感想書く事ができなかったのです。
また試写で見に行く事になったので、その時はしっかりと書きたいと思っています。それは読まないで下さいね!
lenekoさま。
TB,コメントありがとうございます。
もっと色々と言いたい事あったのですが、もう一度ちゃんと観てきてから書く事にしました。
字幕もプロジェクターのせいで余計に見づらかったですね。
DVD上映とか、プロジェクター上映とか、募集の際に明記して欲しいです。
無料の試写会でそんな事は贅沢!?
是非また覗いてやって下さい。