2005年05月19日

「ウエディング・シンガー


アダム・サンドラー、ドリュー・バリモア共演の98年のヒット作を、「50回目のファースト・キス」を観たばかりのラブコメ熱が冷めないうちに。

まず音楽が良い! これは「50回目のファースト・キス」(公式サイト)を観た時も思ったのだけれど、一番洋楽をよく聴いていた頃(80年代)のポップチューン、ヒットナンバーの数々が次々と流れて、もうそれだけで御機嫌!
50回目のファースト・キス)」はレゲエナンバー中心に、80年代の曲のレゲエカバーやラップバージョンも映画にぴったりだった。

ウェディング・シンガー」では、のっけからデッド・オア・アライブ、カルチャー・クラブでもうノックアウト!
これ誰の何て曲だっけ? と思う暇もない程次々と流れるヒットナンバーに心地よく魅了される100分間。
今まで、ヒット曲をコンセプトなく映画のワンシーンを盛り上げる為だけに使う事に拒否反応があったのだけれど、こういう使い方には納得してしまい、大いに楽しむ。

何より、選曲センスが良い! 思わず飛び跳ねたくなるような、大好きだった曲達。だけど、曲名も歌手名もわからない、思い出せなくてもどかしい。
この映画のサントラが二枚も出ている事からも、映画で使われている曲の良さと多さがわかる。

映画は、98年制作なのに、なぜか舞台設定が85年。
マイケルの赤ジャケットとかマドンナの黒のレースとかルービックキューブが出て来るけれど、それよりもやはり、80年代のヒットナンバーを使いたかったという事なんだろうと思う。
歌手でもあるアダム・サンドラーの歌はあまり上手くないけれど、熱唱系と弾き語りは良い味出している。
そして、あの後ろ髪はわざとだと思うのだけれど、今のイガグリ頭しか見慣れていなかったせいか、登場シーンで、あれ? 何か、もしかしてタイプ!? と思ってしまった。

7年前で若いという事もあるのだろうけど、タレ目とか、締まりの悪い口元とか、ニコラス・ケイジ、アンディ・ガルシア、石井一久に次ぐ好みのタイプかも!? と意外な発見が。
何となく、ベタベタコメディアンだと思って敬遠し、観ず嫌いしてきた事を後悔した。
「50回目のファースト・キス」を観た時も、コメディと言うよりラブストーリーだと思ったけれど、「ウェディング・シンガー」も、コメディと言うよりは真っ当なラブストーリー。
音楽との相乗効果と、アダム・サンドラーが歌手として何曲も披露する事からも、ミュージカルとも評されている。
笑いも、ドタバタ系ではなくて、誰もが自然と頬をほころばせてしまうようなナチュラル系。
他の出演作品を観た事がないのだけれど、同じ笑いのタイプなのだろうか?

始まりの赤ちゃんのおしりとか、おばあちゃんのお尻を触る仕草でもうくすぐられる。
一番好きだったのはリムジンの運転手テストのスラローム。

ああいう馬鹿馬鹿しさをリアルな話の中に入れても浮かないように溶け込ませる脚本と演出力が凄いなあと感心する。

キスシーンなどは、都合良すぎるとも思うけれど、リアルな実感が伝わるので、設定の不自然さもカバーされてしまう。
ドリュー・バリモアは、この頃23歳。少しぽっちゃりしているけれど、今も昔もあまり変わらないキュートさ。

ビリー・アイドルがビリー・アイドル役で出演!
スティーブ・ブシェミはノークレジットで、でも始まりと終わりにとても印象に残る役を怪演。

ここで"TRUE"を歌うのだけれど、この曲が「50回目のファースト・キス」のエンドロールでも使われていて、その時もラップバージョンでカバーされていた為に、誰の曲だったのかわからず終い。
今回もPerformance:Steve Buscemiとしかクレジットされず。
調べて"スパンダー・バレイ"とやっとわかった! すっきりする!

この曲を二人の再共演作でまた使ったのは、「ウェディング・シンガー」との繋がりなのか、よっぽど好きな曲なのかな。

スパンダー・バレイ、トンプソン・ツインズ、カーズ、カジャ・グーグー、ディペッシュ・モードにホール&オーツ! 
これらのヒット曲が聴けるだけで、この映画は観る価値あり。
ストーリーはラブストーリーの王道だけれど、楽しく幸せな気分になれる。
良かったけれど、ストーリーの奥深さを考えると「50回目のファースト・キス」の方が更に面白い。
でも笑わすシーンでは「ウェディング・シンガー」の方が好きかも。

そして、アダム・サンドラーの良さを更に確認し、結構ファンになってるかも!?

カチンコ“50回目のファースト・キスの感想記事”カチンコ



ウェディング・シンガー
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5 最高!!
5 コメディーの向う側に隠れている大事な事
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映画のサントラが、何と二枚のCDに! この映画の音楽の良さがわかります。
ウェディング・シンガー(1)
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5 80's Best

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posted by bakabros at 00:00 | 東京 🌁 | Comment(0) | TrackBack(0) | 外国映画
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