
雨の日はあまり好きじゃないけれど、梅雨の季節も、秋雨の続く日々も、この傘を使う事を思い浮かべると、少し楽しい気分になります♪
1996年のMoMA「ニューヨーク近代美術館展」で一目惚れして購入してから、もう10年近く使っている
“Sky Umbrella”

買う時『傘にしては値が張るな』と少し思ったけれど、そのデザインの素晴らしさに目を奪われて夢中になりました。
それは、傘を開いた瞬間に広がる青空への驚き。
外側の黒い布地の地味さと、内側とのギャップ。
何よりも、『自分だけの青空』がいつもそこにあるという楽しさ!

その驚きと幸福感を、傘を開くたびに味わう事ができます。
外側全面に青空があるのではなく、傘を差していても、内側の青空は他人からチラッチラッと見え隠れするくらい。その控えめさと密やかさもいいのです。
しっかりとした作り、木のぬくもりと隅々まで気配りが行き届いた、手作りの確かさも魅力。とても丈夫で台風の雨風にもびくともしません。
この傘を手にしてからは、手頃な値段で思い入れのない傘を使い、なくしたり忘れたりするよりは、よっぽど長く使えて、結局割安になるのかもしれないと思いました。
それ程気に入って、愛着を持って使える実用品があるという事は、何もない普通の毎日に、確かな充実感と楽しさ、幸せを与えてくれます。
雨の日に青空を独り占めできるアンブレラは世界中の雨の日を陽気に変えてしまいます。
グラフィックデザイナーとして前衛的な作品を数多く発表したニューヨークのレジェンド、ティボール・カルマンの作品です。
大きめなので、相合い傘にもぴったり! 2人だけの青空の下でハッピーも2倍♪

折りたたみアンブレラは、ボタンを押してパッと開いた瞬間に青空が広がるので、プレゼントにするとハッピーも広がります!
ただ今アンブレラキャンペーン


