2013年01月30日

『アウトロー』

M:iシリーズと比べると地味で古風な印象の『アウトロー』。いつの間にかトム(ジャック・リーチャーでなくあくまでトム)を応援し、手に汗握り、きっちり笑わせられ、終わり方まで格好よくてニヤリ。やっぱりトム・クルーズってスゴイなあ。

アウトロー 上 (講談社文庫) アウトロー 下 (講談社文庫) アウトロー 上 (講談社文庫) アウトロー 下 (講談社文庫)

こういう正義感溢れるキャラクターを演じるとぴったりはまりますねー。
何やってもどこまでもひたすら格好良い。
あんまり格好良すぎて、ちょっと抜けた役柄とかコメディとかのトムも観てみたくなりました。

トムも表情が大分お年を感じさせるようになってきたけど、これからはこういう地味目のアクションで行くんだろうかとか、
原作は17作もある人気シリーズだそうで、どれくらい映画化続けて行くんだろうなとか、
ヒロインも地味でロマンスもなし?なところが物足りないなとか、
古風というかちょっと古くさいのかな? とか、
色々と思いましたが、やっぱり外さないなー、というのが一番の感想でした。
あとニコラス・ケイジも見習ってイイ作品に出て欲しいな、でもこれはトムが演じるからイイんだよね、とかとか。(と書いたけど、『ゴーストライダー2』観てから考え直しました。GR良かったよ! ニコケイにはどこまでも我が道を突き進んで欲しいです。)

ということで、トム・クルーズの魅力と凄さを再認識した作品。
そして『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』以来の映画感想レビューで、自分でも驚きました(^_^;

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posted by bakabros at 14:26 | 東京 ☀ | Comment(0) | TrackBack(4) | 外国映画

2011年12月10日

『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』

トム・クルーズと、iPhoneとiPadがあれば、もう何でも出来ると思わせてくれる『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』。でも、まだ空は飛べません!?

Mission: Impossible - Ghost Protoco Mission: Impossible - Ghost Protoco
色んな事が出来ちゃうスパイチーム。もう、車で渋滞にはまったりしてるのがおかしくなる。空飛んじゃえば良いんじゃ!? って素直に思いました。
ハイテクとレトロが上手い具合に融合した独特の世界観と、スパイ映画のお約束。色々ツッコミながらも、ハラハラドキドキのアクションを堪能する楽しさ。
あのテーマ曲にのせて、ダイジェストを観せて行くオープニングタイトルがイイですね。
アレ観るだけで、もう、映画一本観た位の満足感。タイトルロールもう一回観たいです。

ミッション・インポッシブルのテーマ ミッション・インポッシブルのテーマ U2メンバーによる、あの『スパイ大作戦』のテーマ曲のリメイクCD。Amazonのレビューを読んで、もの凄く聴きたくなりました♪

ミッション:インポッシブルのテーマ - 布袋寅泰←TVCMの為に布袋寅泰がアレンジした超レアなテーマ曲♪

『Mr.インクレディブル』『レミーのおいしいレストラン』が大好きなので、ブラッド・バード監督の実写初作品、とても楽しみにしていました。
エキゾチックな国々の景観を活かす、空から降りて来るカメラや、水を使った視線移動とか、アニメーション監督ならではなのか? 面白い演出が散りばめられていたと思います。
どこまでCGなのかわからないけれど、もうどっちでもイイやと思わせる、潔くてポリシーを感じる演出と、気持ちの良い映像に身を委ねます。
改めて、ブラッド・バード監督のアニメーションを、カメラワークとかに注意して観てみたいと思いました。

トム・クルーズは、まだまだイケますね。いくつまでイーサン・ハントを演じられるかが、今後のシリーズの楽しみ方ではないかと。
後から公式サイトのメイキング見たら、ドバイの世界一高層ビル、ブルジュ・ハリファでのスタントシーン、本当にやっていたんですね!?
ノースタントと聞いても、まさかと信じていなかったんだけど、本当にやっていたのか! それをふまえてもう一回観たいかも。

前作に続き登場のサイモン・ペッグ、『プレシャス』のポーラ・パットン、『ハート・ロッカー』のジェレミー・レナーと、脇を固めるキャスティングも良かったと思います。女殺し屋サビーヌ・モロー役のレア・セドゥーは、『イングロリアス・バスターズ』ではどんな役だったかな? キュートで魅力的でした。

今回の試写会は、東京独女スタイルの招待で鑑賞しました。
IMAXカメラで撮影されたアクションシーンを、IMAXスクリーンで観る事ができて良かったです♪

カチンコ前作『M:i:III』の感想はこちら。

M:i ミッション:インポッシブル トリロジーBOX (Blu-ray Disc) M:i ミッション:インポッシブル トリロジーBOX (Blu-ray Disc)

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posted by bakabros at 16:19 | 東京 🌁 | Comment(2) | TrackBack(19) | 外国映画

2011年08月09日

『モールス』

スウェーデン映画『ぼくのエリ 200歳の少女』のハリウッドリメイク、『モールス』(『LET ME IN』)。
監督は『クローバーフィールド/HAKAISHA』のマット・リーヴス。主演は『キック・アス』でブレイクしたクロエ・グレース・モレッツ、『ザ・ロード』のコディ・スミット=マクフィー。父親役にリチャード・ジェンキンス。

MORSE〈上〉―モールス (ハヤカワ文庫NV) MORSE〈下〉―モールス (ハヤカワ文庫NV)
MORSE〈上〉―モールス (ハヤカワ文庫NV) MORSE〈下〉―モールス (ハヤカワ文庫NV)
原作は、スウェーデンのスティーブン・キングといわれる、ヨン・アイヴィデ リンドクヴィストの作家デビュー作。
『ぼくのエリ 200歳の少女』の、問題のぼかしシーンの謎が、原作を読んだら解けるのでしょうか? 『モールス』では、そのシーンはありませんでした。

スウェーデン映画のハリウッドリメイクということですが、ほとんど元のまま、細かいディテールまで忠実に再現されていて、もっと思いっきりハリウッド作品になってるのかとそっちに期待していた私には、ちょっと物足りなさがありました。

良かった相違点は、父親代わりの男性と、少女の関係をはっきりと描いていること。
原作でどうなのかはわかりませんが、このシーンは、『ぼくエリ』の時のモヤっと感をスッキリさせてくれました。

あとは、置き手紙を残したり、前振りをきちんとして、クライマックスや見所をこれでもかと盛り上げるところは、さすがハリウッドという感じ。わかっててもドキドキさせられました。

そして、車のクラッシュシーンは、凄い迫力とリアリティがあって、思わず息を呑みました。本当に横転してるみたいでした。
『ボーン・スプレマシー』のカークラッシュシーン以来の迫力でした。

主演の2人は、イイんだけど、『ぼくエリ』の2人が良すぎたので、やはり物足りなさが。

スプラッターなところも、どんなになってるかと期待し過ぎたせいか、見せ方や迫力も、先に観た『ぼくエリ』のが衝撃的でした。

『ぼくエリ』の、北欧の、目に映る物全ての芯まで冷え切った空気感と、少年の透明感と、心の叫び。少女が変身した時の身のこなしや音の使い方。
あの独特の肌触りがとても心地良かったのです。
先にハリウッド版を観て、後から『ぼくエリ』を観た方の感想も聞いてみたいです。



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posted by bakabros at 11:21 | 東京 ☀ | Comment(0) | TrackBack(2) | 外国映画

2011年07月31日

『カーズ2』

カーズたちと一緒に世界旅行、スタートは日本。
ピカピカのボンネットや、雨上がりの道路に映る、夜の繁華街のネオンの美しさに感動! トイレネタにクスリ。そして、まるでスパイ映!? 今度のカーズは、ちょっと違う。

The Art of Cars 2 (Disney Pixar)
The Art of Cars 2 (Disney Pixar)

毎年楽しみにしている、ピクサー作品。今年は『カーズ』の続編。
『カーズ』は、ピクサー作品の中で、唯一DVDを持っていない位の存在なので、続編もそんなに期待はしていませんでしてが、それでも、やっぱり楽しみに待っていました。

そして、今度の『カーズ』、ピクサーは、ちょっと違った。

まず、冒頭からミステリアスムード満載。
スパイ映画さながらの展開とアクション、陰謀が渦巻き、悪の気配が立ち込める雰囲気。
に、ちょっと違和感が…。
例えば「殺してしまえ」という台詞に、引っかかってしまうのです。

これまでのピクサー作品にも、悪役は出て来たし、そういう台詞もあったかもしれない。
でも、それは予定調和な悪だったり、必要悪であって、観ていて納得出来るもの。

折角、可愛く擬人化した車たちのファンタジーなお話なのに、何故、殺すとか騙すとか、ネガティブなストーリーがベースなのか。
資源の利権争いとか、リアルな世界を反映させる事が、お話の魅力に繋がっていない気がします。
初めから終わりまで、どこか腑に落ちない気持ちで観ました。

前作は、高速道路が出来て忘れられた街、という、どこかにありそうなリアルさを持つ、ラジエータ・スプリングスというファンタジーな舞台が、車たちのバックグラウンドとしてぴったりだったし、そのうら寂しさみたいなものが独特の雰囲気を醸し出していて、それが映画の魅力でもあったと思います。

スパイ映画のパロディというか、スパイ映画なんですよね、コレ。
車たちの会話も、車関係の細かい用語が沢山出て来て、私にはよくわからなかったです。

これは、うちのピクサー好きな三歳の娘でも、退屈するかな〜?
車好きの、小学校高学年位からにオススメなカンジでしょうか。

監督はジョン・ラセター、共同監督ブラッド・ルイス。脚本はベン・クイーン。

今回、3Dの日本語吹き替え版で鑑賞しました。
初めは、2Dの字幕版で観たかったと思いましたが、ストーリーに入り込めなかった今回は、3Dで観て正解でした。
3Dで字幕を読むのも疲れそうなので、結果的に吹き替え版なのも良かったです。

そして、マックイーンとサリーの関係が微妙で、もしや更に続編も!? 疑惑が。
さて、『モンスターズ・インク』の続編はどうなる事やら。何だかんだいっても、期待して楽しみにして待ってます。


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posted by bakabros at 14:17 | 東京 ☁ | Comment(0) | TrackBack(9) | 外国映画

2011年07月30日

『ツリー・オブ・ライフ』

一家族のある期間を、濃密に丁寧に描写しながら、命の起源、地球、宇宙の営みを壮大に描き、そして神への問いを繰り返す。
それぞれが独立しながらも絶妙なバランスで交錯する、その、異質でいながらも、自然な違和感は、初めての感覚。
心象風景を映し出す、命の木、草、川、水の美しい映像に、かつてどこかで見ただろう、過去の記憶を呼び覚まされる。

主人公の少年時代が、全て夏のシーンだったのがとても印象的。
キラキラと眩く光り輝き、終わることのないかのように思える、永遠の夏の一日。
今の自分を作り上げた、両親や兄弟との確執や葛藤。
いつの日か、必ず、その答えを出せる日が来る。

その時、自分がおかれている状況によって、見方や感想が大きく変わりそうな作品。
人生の節目や、ふと立ち止まった時に、また観たくなりそうな一本です。

東京独女スタイルの招待で鑑賞しました。

ブラッド・ピットはブラピに見えなくて、役柄の父親役に見えました。これまで観た中で一番良かったです。
ショーン・ペンは、出番が少ないながらも、強烈な印象を残します。
テレンス・マリック監督の過去の作品も観てみたくなりました。

美しく、繊細で、荘厳で、深く考えさせられました。
私は、鑑賞後、お墓参りに行った後のような清々しさを感じました。
亡くした家族と再会したような、切なくて優しい後味です。

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posted by bakabros at 13:38 | 東京 ☁ | Comment(0) | TrackBack(5) | 外国映画

2011年06月14日

『ぼくのエリ 200歳の少女』

静かで、心に降り積もって行くようなタイトルロールに、突き刺さるような一言目の台詞。
それだけで、この映画が好きになった。『ぼくのエリ 200歳の少女』(『LAT DEN RATTE KOMMA IN』)

ぼくのエリ 200歳の少女 [DVD] ぼくのエリ 200歳の少女 [DVD]

いじめられっ子の少年と、隣に引っ越して来た謎の少女。
雪深く、シンと張りつめた空気感が、ファンタジーとリアルの境界線を上手く包み込んでぼやかしてくれる。

ヴァンパイアの動き、仕草、声の描き方が面白い。スピード感や、お腹や喉の鳴る音、咆哮の音がとても繊細で、ヴァンパイアという存在に新しいリアリティを生み出していて、心地よかった。

主人公の少年オスカー役のカーデ・ヘーデブラントの透き通るような美しさ、エリ役のリーナ・レアンデションの、目が離せないほど強い野性的な眼差し。二人のシーンはゾクゾクするような儚さと切なさがある。

少年と少女の無垢な世界観と、スプラッターなところのギャップ、温度差が、奇妙に魅力的な、独特の肌触りのある作品。

MORSE〈上〉―モールス (ハヤカワ文庫NV) MORSE〈下〉―モールス (ハヤカワ文庫NV)
MORSE〈上〉―モールス (ハヤカワ文庫NV) MORSE〈下〉―モールス (ハヤカワ文庫NV)
原作は、スウェーデンのスティーブン・キングといわれる、ヨン・アイヴィデ リンドクヴィストの作家デビュー作。映画の脚色も原作者本人が担当。
マジシャン、スタンドアップコメディアンという経歴を持ち、二作目はゾンビが題材だそうで、こちらも面白そうで気になります。

監督・編集は、これが映画デヴュー作となるトーマス・アルフレッドソン。
あらすじを読んでからずっと観たかった作品。どこの国の映画かも知らずに観てましたが、スウェーデン映画でした。

一瞬、何事か?と思った、ぼかしシーンですが、前振り的な台詞があったので、あれは隠したらダメだと思うのですが…。
年齢的な事でNGなのでしょうか? 隠されると、余計に色んな事を想像して考えてしまいました。

ハリウッドリメイク版は、『クローバーフィールド/HAKAISHA』のマット・リーヴス監督、主演が『キック・アス』のクロエ・モレッツ。スティーヴン・キングが「2010年のお気に入り映画ナンバーワン」に選んだそうです。どんな風にリメイクされるのか、楽しみです。

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posted by bakabros at 10:43 | 東京 ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | 外国映画
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