2009年09月09日

『リミッツ・オブ・コントロール』

ムダ話の中に、ちらっと人生の深淵を覗かせるような、でもやっぱりとりとめのない登場人物達の会話。その一コマを切り取り、繰り返される、静かで淡々とした映像に身を委ねる。
『リミッツ・オブ・コントロール』(『THE LIMITS OF CONTROL』)

名もなき孤独な男が、ある任務の為にいくつもの街を巡り、さすらう。
一秒一秒までをコントロールするかのように、ストイックに過ごす孤独な男。
与えられた任務の真相とは、彼の行き着くところは一体どこなのか。

Limits of Control Limits of Control
ジム・ジャームッシュ監督が、ジョン・ブアマン監督の「殺しの分け前/ポイント・ブランク」や、70〜80年代のヨーロッパ犯罪映画をイメージして撮り上げたというハードボイルド・ムービー。

tloc.jpg歩くシーン。
歩いている通り、場所、歩き方で、その人の人となりを表現しているよう。

孤独な男が寝ているシーン。ヨガをするシーン。着替えるシーン。
儀式のように繰り返される毎日。彼の心に何かを残すものとは。

役者たちの存在感で魅せる、シンプルでストレートなストーリーに、ジム・ジャームッシュの若々しさを感じさせられる。

コーヒー&シガレッツ』『ブロークン・フラワーズ』に続き、ジム・ジャームッシュ監督作品と聞けば、観ておかないといけない気になるのは、映画に目覚めた頃、一番映画を熱く観ていた頃に出逢ったからなのでしょうか。
それも今は、タイトルだけが強烈に頭に残っているだけで、どんな映画だったのかあまり覚えていません。そもそも、その時に内容を理解していたのかどうかも怪しいカンジ。

思い出すのは、ある一場面の台詞とか、ノイズとか、空気。
その強烈な一瞬の陰影を探して、きっとまたジム・ジャームッシュ作品を観続けるのだと思います。

ビル・マーレイ!
この役は、ビル・マーレイしか考えられなかっただろう、最高のキャスティング。
出て来ただけで笑いを誘う、彼の存在感が大好きです。

イザック・ド・バンコレのインパクトのある顔とか、
パス・デ・ラ・ウエルタの完璧なヌードとか、
ティルダ・スウィントンの紙が切れそうな目鼻立ちとか、
工藤夕貴の可愛らしさとか、
ガエル・ガルシア・ベルナルの危うさとか、
ヒアム・アッバスの迫力とか。

クリスとファー・ドイル撮影の映像とか、
Borisの音楽とか。

観た後に色々語りたくなりました。
そして、すぐにでもスペインへ行きたくなる!



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posted by bakabros at 21:18 | 東京 ☁ | Comment(4) | TrackBack(3) | 外国映画

2009年04月23日

『グラン・トリノ』

真っすぐ過ぎるほど簡潔なストーリーに、全てのメッセージが詰まっている。
クリント・イーストウッド監督、遺言の一本、『グラントリノ』(『GRAN TORINO』)

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クリント・イーストウッド監督作品は、『ミスティック・リバー』と『ミリオンダラー・ベイビー』はあまり合わなかったのですが、『父親達の星条旗』と『硫黄島からの手紙』はとても良かったです。
『チェンジリング』はイーストウッド監督ということを感じさせない映画だったので、そういう意味では一番良かったのかも。

grantorino01.jpg今回は主演もして本人が全面に出ているので、ウォルト・コワルスキーの台詞がそのままクリント・イーストウッドの言葉のように受け取ってしまいます。

クライマックスに、ウォルトがしたこと、息子のように想うタオに伝えたかったこと。
ストレート過ぎる真っ青な空そのもののようなエンディング。
これはイーストウッドの遺言なんだ、と思いました。

そう思ったのは、スクリーンに映るクリント・イーストウッドが、とても年老いて見えたからなのかも。声もあまり出ていない気がして、勝手に心配しちゃいました。
でも、脚本はしていないので、台詞がイコール、クリント・イーストウッドの言葉って訳ではないんですよね。

grantorino03.jpgクリント・イーストウッド作品を観て思うのは、人種、宗教、社会的偏見といった、自らのトラウマと真っ正面から向き合うような映画を作り続ける姿勢。凄いなと思います。

老いてますます精悍。銃を構えて凄む迫力はさすがです。

もうすぐ79歳になるクリント・イーストウッド。
これから主演・監督する作品一作一作を、勝手に彼の遺言として、受け止めて行きたいと思います。

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posted by bakabros at 22:09 | 東京 ☀ | Comment(0) | TrackBack(21) | 外国映画

2009年04月10日

『スラムドッグ$ミリオネア』

ダニー・ボイル×インドパワー=極上のエンタテインメント! 
スリル、アクション、サクセスにラブストーリー。ジャンル分けできない新鮮な映像体験。
『スラムドッグ$ミリオネア』(『SLUMDOG MILLIONAIRE』)

『トレインスポッティング』『28日後...』『サンシャイン2057』のダニー・ボイル監督作品。題材はTV番組の「クイズ・ミリオネア」。すごく気になってました。

原作はヴィカス・スワラップ のぼくと1ルピーの神様 (ランダムハウス講談社文庫)

ぼくと1ルピーの神様 (ランダムハウス講談社文庫)

インド・ムンバイのスラムになんとか生き場所を見つけ、そこで出逢う兄弟と少女。
されるがまま、なすがままにどうにか生きて行くしかない運命。
駆け抜ける子供時代は、スピード感に溢れ、生き生きとして眩しいほど。
スラムのゴミ溜めがまるで宝石箱のように見える瞬間。

ジャマールの振り返る人生の一コマ一コマが、激しく胸を打ち、切なく、悲しく、美しく輝く。

sdm.jpg出来過ぎたストーリーにも、感情移入してしまえるのは、根底に流れるピュアなラブ・ストーリーのお陰? 
色んな要素を持った映画なのに、芯にあるこの純愛がブレないので、とてもまとまりの良い印象を受けました。
オープニングからラストまで息つく間もなく駆け抜けるカンジ。それが「クイズ・ミリオネア」で繰り広げられるのです。しかも恋愛物。これは観ないと、でしょ!?

主人公ジャマール役のデヴ・パテルは、イギリスのティーン向け番組「Skins」に出演してたのを見ていた、17歳のダニー・ボイルの娘さんが、監督に勧めたそうです。主役の彼が、出演者の中で唯一インド生まれでないというのも面白いですね。

兄のサリーム役のマドゥル・ミッタルは、インドの視聴者参加番型人気ダンス番組で優勝したという経歴の持ち主なので、最後のダンスシーンでダンスが観られるかと思ったけど……、いなかったよね!? 彼のダンス観てみたいです。

sdm01.jpgラティカ役のフリーダ・ピントは、「エリート・インド」と契約し数々のブランドに起用される売れっ子モデルさん。儚げで美しく、流されるしかない運命の人生を送るラティカ役にぴったり。

子供時代の2世代の子役たちも、皆すごく良かったです。繋がり方も自然で勢いがあって良かった。

脚本は『フル・モンティ』のサイモン・ボーフォイ
最初に『スラムドッグ$ミリオネア』を監督しないかと話を持ちかけられた時「クイズ番組の映画なんて作りたくなかった」というダニー・ボイル監督が、脚本を書いたのがサイモン・ボーフォイと聞いて興味を持ち、10ページ読んでこの映画をやろうと決めたそうです。

スラムドッグ$ミリオネア スラムドッグ$ミリオネア
「ボリウッドのジョン・ウィリアムズ」といわれるA・R・ラーマンの音楽もすごく良かったです。観終わっても劇中音楽が頭の中を回っていて、Myインドブームが来そう♪

2009年アカデミー賞最優秀作品賞・最優秀監督賞を含む最多8部門受賞作品です。

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posted by bakabros at 22:36 | 東京 ☀ | Comment(4) | TrackBack(32) | 外国映画

2009年02月01日

『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』

愛する人が年老いていくことと、若返って行くこと。
真逆でありながら、どちらも本質的には、似たようなことなのかもしれない、と思わされる。
ひとりの人間の一生を愛するということ。究極のラブストーリーを堪能する167分。『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』(THE CURIOUS CASE OF BENJAMIN BUTTON』)

ベンジャミン・バトン  数奇な人生 (角川文庫) The Curious Case of Benjamin Button [Original Motion Picture Soundtrack]
ベンジャミン・バトン 数奇な人生 (角川文庫)
The Curious Case of Benjamin Button [Original Motion Picture Soundtrack]
原作はF・スコット・フィッツジェラルドの短編。
デヴィッド・フィンチャー監督、ブラッド・ピット主演は『セブン』『ファイト・クラブ』に続き三度目のコンビ。ブラッド・ピットとケイト・ブランシェットは『バベル』に続いての夫婦役共演。

b00.jpgこの世に生まれ、歩き方や話す事を覚え、感情が芽生え、社会性を帯びた人間になっていくことと、
年老いて、言葉を忘れ、体も衰え、動けなくなり、やがていつか、最期をひとりで死んで行くこと。


老いと死と、生まれるということ、死んでゆくこと、死に近づくこと。
老人と赤ん坊の類似点とか、その意味について、とりとめもなく想いを巡らせてしまいます。

もしも時間を戻せたら……、という始まりのシークエンスだけでもう感動してしまいました。
一番死に近い生を感じる、老人ホームという舞台によって、80歳の老人の体で生まれ、どんどん若返って行く男の話という有り得ないテーマにも、すんなりと入り込んでいけます。
ストーリーが面白くて、ベンジャミンがどう変わっていくのか、デイジーとの関係がどう変化していくか、二人の行く末が気になって、映画に入り込んで観ました。
深く愛しているからこそ、すれ違ったり、意地を張ったり、すんなり上手くいかないところがリアルで良かったです。

ブラッド・ピットは80歳の老人から10代までの一生を演じたということで、アカデミー賞初の主演男優賞候補にもなり話題ですが、特殊メイクとCGの素晴らしさの方に目が行ってしまいます。
b01.jpgCGは本当にスゴイですね! もうCGでなんでも出来るんだなぁ。どこをどうやってCGにしているのか、わからないくらい自然に、ベンジャミンというひとりの人間を創り上げていました。
それにしても、ブラピはどんな姿で何をしていても絵になる男ですね。老けメイクでもベビーフェイスとくりっとした瞳が際立っていて、子供なのに老いているというこのベンジャミン・バトン役がぴったりだったような気がします.

b03.jpg演技力でいったら、デイジー役のケイト・ブランシェットの方がずっと印象的で存在感があったと思います。若かりし日のバレエダンスシーン、目の輝き、体のラインと姿勢、身のこなしの美しさ。体も顔の筋肉もほとんど動かないような老けメイクで、声と目の表情だけで、ベンジャミンとの一生を振り返るベッドの上のシーンは圧巻でした。

お気に入りの女優さん、ティルダ・スウィントンの人妻役も素敵でした。
ティルダ・スウィントンとブラッド・ピットが出演している、コーエン兄弟監督の新作『バーン・アフター・リーディング』もとても楽しみです。

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posted by bakabros at 00:37 | 東京 ☔ | Comment(0) | TrackBack(36) | 外国映画

2009年01月23日

『ワンダーラスト』

マドンナの映画初監督作品『ワンダーラスト』(『FILTH AND WISDOM』)。
マドンナのマドンナによるマドンナのための映画を期待して観たら肩すかし!? マドンナの匂いを全く感じないということは、映画監督としては大成功なのかも??

faw.jpgロンドンの片隅。ミュージシャンを目指すウクライナ移民のAK。バレエダンサーを夢見るホリー。アフリカの貧しい子供たちを救う事を夢見るジュリエット。
マドンナ自身を投影させた三人の若者を主人公に、成功への渇望や青春の葛藤、他民族国家や貧困問題を鮮やかに描き出す。

50歳の今なお進化し続けるスーパースター、マドンナの初監督映画。
マドンナというと、ポップス界での成功や、セックスシンボルであったことがまず思い浮かびます。その衣装や演出方法には驚かされてきました。
新曲がでればビデオが必ず話題になるし、ファンでなくてもなんか気になる存在。
そんなマドンナが念願の映画監督デビューということで、こちらも「マドンナの」映画として興味津々

映画から受けた印象は、意外にも、シンプル、ストレート、真面目、純粋、といったもの。
サプライズを期待していたら物足りないくらい、きちんとしていて観やすい映画でした。
奇をてらったところがなく、はじめから終わりまで、とても丁寧に綴られて行くこの作品からは、「ただの映画監督としてデビューしたかった」というマドンナの映画への強い想いが伝わってきます。

SM調教師のバイトとか、ストリップクラブとかが出て来ても、全然エロティックさはなく、むしろピュアなカンジ。本当はもっとドロドロしたことがあったんだろうなと思うけど、その辺りとてもサラッとしていて、もっとドロドロが観たかったかも。でもマドンナって、実はこういう人間だったんだ、となんとなく彼女の全てがわかったつもりになってしまう映画でした。

faw1.jpgAKを演じるユージン・ハッツは、ジプシーパンクバンド“ゴーゴル・ボルデロ”のヴォーカル。2005年に出演した『僕の大事なコレクション』も、ユージン・ハッツの視点とナレーションで綴られる映画でした。今回マドンナはAK役をユージン・ハッツでアテ書きし、彼以外ではこの映画は考えられなかったというほど惚れ込んで、出演をオファーしたんだそうです。

若きマドンナを彷彿とさせる二人の女性を演じるのは、新進女優のホリー・ウェストンヴィッキー・マクルア。この二人が、本当にマドンナを2で割ったよう! 特にジュリエット役のヴィッキー・マクルアは、マドンナと顔立ちがよく似てるなと思いました。
リチャード・E・グラントは若者たちにインスピレーションを与える役どころを独特の存在感で演じていました。

前夫のガイ・リッチーのパクリ(?)というかパロディのようなシーンと、マドンナの曲がかかるシーンは、マドンナの遊び心が見えてニヤリとさせられました。

マドンナ 永遠の偶像(アイコン) マドンナ真実の言葉
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イン・ベッド・ウィズ・マドンナ [DVD]
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このドキュメント映画の中で、この頃マドンナがお気に入りだったアントニア・バンデラスのことを、「セクシーでサイコーなの!」とか女の子同士でキャーキャー言ってる姿がとってもキュートでした。

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posted by bakabros at 12:52 | 東京 ☁ | Comment(0) | TrackBack(2) | 外国映画

2008年11月24日

『WALL・E/ウォーリー』

人間達が見捨てた29世紀の地球。ただひとり残されたゴミ処理ロボットの『WALL・E/ウォーリー』。700年後の地球と人類の姿、“未来で独りぼっち”のウォーリーの姿に切なくなる。

wall-e1.jpg攻撃的で常に冷静沈着な女性ロボットのイヴと、
どんな時も「彼女と手をつなぐ事」しか考えていないロボットのウォーリー
それぞれ人間の男女の性質をよく表していて面白かったです。
フリーズしてしまったイヴを連れ、川べりのベンチで黄昏れるウォーリーが切なくて、胸がキュンとなりました。
この映画はチャップリンの『街の灯』をモチーフにしたという事で楽しみにしていましたが、このフリーズ状態のイヴとウォーリーのデートシーンはちょっと雰囲気がありました。

ウォーリーとイヴはほとんど喋らないので、身振り手振りで会話するのですが、ウォーリーはあの四角い体と双眼鏡のような大きな目だけで、本当に色んな表情や感情を見せてくれます。
ひとつひとつの動きがわかりやすく、ユーモラスで、ウォーリーの仕草には何度も笑わされました。
感情がないはずのロボットたちが、コンピューターのエラーで、さも感情を持ったように暴れ始めたりするのも面白かったです。
お掃除ロボットのモーとウォーリーとの騒動とか、コントっぽくておかしい♪
期待して待っていた、大好きなピクサー作品を堪能しました。

ただ、ウォーリーとイヴの立場が逆転する場面で、あまりにサラッと解決してしまったのだけが残念。余計な説明はいらないけど、納得出来る理由づけがあれば、もっと良かったなぁ。

あと、700年前の地球の人間や劇中に出てくる映画の中の人物は実写で、宇宙に住む人間はアニメーションなのも、ちょっと不思議なカンジがしました。
地球時代と宇宙時代をあえて分けてるのかな?

WALL-E [Original Score] ウォーリー
WALL-E [Original Score]
ウォーリー
映画の中で使われる音楽は、29世紀のSF映画とは一見ミスマッチのような、一昔前のムーディなナンバーばかり。この、人の温もりや息づかいを感じるような曲が、砂漠化し荒涼とした地球に流れると、なんともわびしく、人恋しさが増すようで良かったです。
監督は『バグズ・ライフ』『ファインディング・ニモ』のアンドリュー・スタントン。

wall-e.jpg決して教育アニメではないんだけれど、設定とストーリーに、始めから終わりまで、「緑の地球を守りたい、残さなきゃ」という気持ちにさせられます。
映画の中の出来事なのに、やけに身につまされ、アニメを楽しむよりも地球を憐れんじゃいます。

宇宙での人間の未来の姿は、あまりにリアルで、笑うに笑えません。面白いんだけど、なんだか本気で人類の進化の過程とか行く末を案じてしまう。
いつか、この映画のように、環境汚染や戦争で住めなくなった地球を捨て、宇宙へ移住し、歩かなくなって、面と向かって話す事もなくなるかもしれない。
全てコンピューターで管理され、自分で何もしなくなった人類の姿は、アニメーションといえども真実味があって、ちょっと恐怖を感じました。

ディズニー トランスフォーミング WALL・E (ウォーリー) ディズニー トランスフォーミング EVE (イヴ) ディズニー DXアクションフィギュア クリーン&ゴー M-O (モー)
ディズニー トランスフォーミング WALL・E (ウォーリー)
カメみたいに真四角に変身するウォーリーのおもちゃ。よく出来てる!
ディズニー トランスフォーミング EVE (イヴ)
ボタンを押すと、イヴ の目を6パターンの表情に変える事が出来る! 秘密のコンパートメントつき。
ディズニー DXアクションフィギュア クリーン&ゴー M-O (モー)
卓上掃除機能つきのアクションフィギュア。 モーでゴミを集めたいです☆

ハロー・ドーリー!  スタジオ・クラシック・シリーズ ハロー・ドーリー! スタジオ・クラシック・シリーズ
劇中何度も出てくるミュージカル映画、『ハロー・ドーリー!』。印象的なシーンや歌が楽しそう。観てみたいです。


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posted by bakabros at 22:40 | 東京 ☀ | Comment(3) | TrackBack(31) | 外国映画