2006年01月31日

「電車男」

新宿シアターアップルにて「電車男」鑑賞。
小説電車男は面白かったです。ドラマは、また別物だけれど、最後まで何とか見たので、まあ面白かったと思います。そしてやっと映画版を観てきました。いつもは年配の男女が多いシアターですが、今回は若者、若い女性が多かった印象でした。
女子大生風の三人組は、始まる前から山田君の話で盛り上がっています。
山田孝之くん、そんなに人気あったんだ。しかも、「格好いい!」と若い女の子に言われるような対象だったという事に驚きました。
山田君って、演技が上手すぎていつもびっくりするけれど、格好良いとか思った事はなかったんですよね。可愛いとは思うけど。
濃い顔ですよね。そして丸い。あのはっきりくっきり顔を見ていると、さいとう たかを著の漫画「サバイバル」の主人公をいつも連想してしまいます。

電車男 スタンダード・エディション 電車男 DVD-BOX
電車男 スタンダード・エディション 電車男 DVD-BOX
若い女性が多いとは言っても、周りの観客大多数はおばちゃま、おじちゃま、更にその上の年代の方々。一体「ゲーヲタ、アニヲタ、アキバチャソ」の意味がわかるのか!? とか、そっちの方でハラハラドキドキしてしまいます。
しかし、のっけから山田君の演技力によって、笑いのツボにはめられたおばちゃま方。
意外な事に、よく笑うこと! そして泣くこと! もの凄い反応の良さですよ。ちょっとびっくりしましたが、映画よりもその反応が面白くて、終始おばちゃまのリアクション確認していました。

とにかく隣の席のおばちゃまが終始大うけで、私が小説電車男を読んでも最後までわからなかった記号_| ̄|○のシーンで大笑い。わかりやすい。凄くわかりやすく作ってある。
他の顔文字も、((((;°Д°)))ガクガクブルブル とかが動いてて可愛かった♪
チャットでの会話とか、インターネットを使わないような人にもわかるように、とても上手く作られていたと思います。
あと、やっぱり山田くん! 容姿は、全く好みのタイプではないのだけれど、いつも彼のやっている役柄そのものに惚れてしまいそうになります。私生活や本当の素顔が全然想像つかない感じ。
彼の生い立ちとか、一体どうやって芸能界へ入ってきたのかとか、そういう事がいつも気になります。あと、眉毛を細く剃らないコト。そこが彼の魅力を表しています。男は眉毛剃ったらダメ!

原作で「中谷美紀似のエルメス」を中谷美紀本人が演じるというのも見物でした。
ただ、このエルメス役が、セリフはほとんど原作のままなのですが、どうも違和感があって馴染めなかったです。そもそも原作のセリフが、紙の上(ネット上!?)の物であったからというのもあるのかもしれませんが、凄く不自然なんですよね。
それか、「エルメス」は世の男性が理想とする女性像なのかなあ? と思いました。
あと、電車男が格好良くなるのが早すぎる!
床屋じゃなくて美容院で、「格好良くして下さい」って、山田君に言って欲しかった!!「大人のキス」も、セリフにしたら際ど過ぎた!?

電車男 ありがとう!電車男―50万人が涙した純愛 「電車男」は誰なのか―“ネタ化”するコミュニケーション 封印された『電車男』
電車男本がこんなに出ていました。「電車男」本人へのインタビュー、「電車男」を検証する本、単行本に載らなかった生ログ。もう、全部気になります!



ブログランキングに登録しました!→人気blogランキングへrbanner.gif


posted by bakabros at 23:32 | 東京 🌁 | Comment(0) | TrackBack(2) | 日本映画

2006年01月20日

『三年身籠る』

「三年身籠る」主演にオセロの中島知子西島秀俊。原作、監督は女優であり、NHK「中学生日記」などの脚本も執筆している唯野未歩子
三年身籠る 小説 中学生日記
三年身籠る
小説 中学生日記 

普通の主婦が、なかなか産まれてこようとしない子を身籠もり、とうとうその月日は27ヶ月に!
一体子供は無事に産まれてくるのか? どんな姿で産まれてくるのだろうか?という、それだけの興味で最後まで引っ張られてはいくのだけれど、どうも展開が遅くて、話の枝葉も分かれて行って、結局何が言いたかったのかがよくわかりませんでした。

三年身籠る
三年身籠る
posted with amazlet on 06.12.09
東映 (2006/11/21)
売り上げランキング: 19226
おすすめ度の平均: 3.0
3 三年身篭ると生まれた子供は・・・
5 缶のふたを開けるシーンなどが素敵だった
4 唯野未歩子のマルチな才能に注目!!


ちょっとテンポが悪くて、じれてしまいました。27ヶ月の間に大きな出来事もないし、見ている方も、「早く産まれてよ!」という気分になります。もしかして、それが狙いだったりして!?

言いたかったのは、「妊娠期間が通常の9ヶ月でも、27ヶ月であっても、“身籠もっている母親”“それを見ているだけの父親”が出来ることや、心の準備は変わらない」という事なのだと受け取りました。
例え何年あっても、母親、父親になる準備や心構えを持てるか、持てないかには変わりがないというか、結局「産まれないと、本当の意味での“母親”“父親”にはなれないんじゃないか」とも思いました。

27ヶ月身籠もっている冬子(中島知子)と夫の徹(西島秀俊)に、冬子の妹、緑子(奥田恵梨華)とその彼氏、海くん(塩見三省)が絡んできます。
いつも全てを受け入れて、達観したような冬子とは対照的な、自由奔放で常に我を通す妹の緑子の恋愛のディテールは見ていて面白いのですが、それが本筋のストーリーとは直に結びついてこないので、緑子を描く分を冬子の心理描写にあてて欲しかった気がします。

冬子の、何事にも動じない仏様のような笑顔は、妊娠中の母親の強さを表していると言えばそう感じないこともないのですが、終始平坦な印象だったので、ちょっと現実感がなかったです。
観る前は「99分」という事でホッとしていたのですが、長かったですね〜。
メリハリがないので、体感は2時間超でした。

女性監督のオリジナルストーリーという事で結構期待していましたが、ファンタジーとしても、人間ドラマとしても、ストーリーも中途半端で、ちょっと残念でした。
出産経験のある方や、特に妊娠中の方の感想を聞いてみたい映画ではあります。

赤ちゃんに最高の名前をつける本―名づけ本の決定版 (2005-2006) 500円モーツァルト8 マタニティ・モーツァルト マタニティ・クラシック Vol.3「妊娠後期編」
赤ちゃんに最高の名前をつける本―名づけ本の決定版 (2005-2006)
三年もあったら、さぞかし良い名前がつけられそうexclamation&question でも、巡り巡ってシンプルな名前に辿り着きそうな気もします。
500円モーツァルト8 マタニティ・モーツァルト
マタニティ・クラシック Vol.3「妊娠後期編」
お腹の中で歩き出し(?)、話し始める赤ちゃん。会話が出来るという事は、当然外の音も聞こえているんですよね。映画は、多少オーバーではありますが、生の神秘を改めて考えさせてくれます。27ヶ月産まれてこない赤ちゃんだって、今後絶対に現れないとは誰にも言い切れないのだからぴかぴか(新しい)

ブログランキングに登録しました!→人気blogランキングへrbanner.gif


posted by bakabros at 17:42 | 東京 ☀ | Comment(2) | TrackBack(10) | 日本映画

2006年01月13日

「博士の愛した数式」

九段会館にて「博士の愛した数式」試写会。
原作は小川洋子の「博士の愛した数式」。小泉堯史監督。

博士の愛した数式 博士の愛した数式
小説博士の愛した数式 コミック博士の愛した数式

原作本が面白かったので、映画化されると知ってから楽しみと不安半々で楽しみにしていた作品です。キャストが寺尾聰、深津絵里という事で安心して観ていられました。
ただ、原作のイメージからすると、寺尾聰と深津絵里はちょっと若すぎるかな? 博士役にしては寺尾聰がちょっと小綺麗すぎる気もしました。
浅丘ルリ子は原作のイメージ通りでぴったりでした!

私の記憶では、話の運びが原作と少し変わっている気がします。
映画化でストーリーが変わっていく事はいいのですが、どうもとってつけたような感じがしてしまいます。
語り部となる√(ルート)の設定は良かったけれど、義姉と博士の関係の描き方は中途半端に生々しく、わかりづらかったです。
博士の記憶がなくなる瞬間が、一日に少なくとも6回はあるはずだと思うのですが、その瞬間の驚きと悲しみと葛藤をもっときちんと見せて欲しかったです。
博士の苦悩がガツンと伝わってこないのが物足りない気がしました。

ちょっとテンポも悪くて、編集にも違和感がありました。
ここで終わっても良いんじゃないかという場面が2回くらいあって、抑揚がないというのか、メリハリがないというか。

ただ、原作を知っていたからこそ、スクリーンの中で足りない部分を頭で補う事が出来たので、読んでいなかったらもっとつまらなく感じたかも。
そういう意味では映画を観る前に原作を読んだ方がいいのかも? と思いました。

博士の愛した数式 博士の愛した数式

数式の初歩的な説明は、とてもわかりやすくて、どんなに数学が苦手な人でも、数学というものに興味を抱かせるのではないでしょうか。
高校の数学の最初の授業であのような話し方をされたら、誰でも数学好きになってしまうのでは? と本当に思いました。

ただ、数学や数式についてはあくまで導入部分、入り口しか触れられていないので、後は自分で勉強しなければいけませんね。でも、自ら調べて勉強してみたくなる、そんな自然な意欲をわかせてくれる映画でした。



小川洋子さんの小説はどれもとても読みやすく、すらすらと体の中に入ってくる感じがします。本を読んでいる事を感じさせないので、読書が苦手な自分にとっては貴重な作家さんです。

数学のお勉強と言えば、最近「100マス計算」と「数独」をやってみてその面白さにはまりましたが、今日この映画を観たら、もっと高度な数式の解読に挑戦してみたくなりました。無謀!?
そして、すぐに挫折する予感あせあせ(飛び散る汗)

ブログランキングに登録しました!→人気blogランキングへrbanner.gif


posted by bakabros at 23:57 | 東京 ☁ | Comment(24) | TrackBack(78) | 日本映画

2005年12月24日

「輪廻」

千代田区公会堂「輪廻」試写会。監督は「富江 re-birth」「呪怨」「THE JUON -呪怨- 」の清水崇監督。
ホラー、特にJホラーと言われるような日本の怨念ドロドロ系の映画が苦手です。
リング」の貞子とか本当に嫌ですね。
なのに何故、「輪廻」に行ってしまったかと言うと、とんかつ和幸』プレゼンツの試写会だったからなのです! これ、アンケートに答えると、お食事券が貰えるんですよね〜♪
トンカツに引かれ、たった一度応募したら当たってしまいました。

映画監督・松村(椎名桔平)は、35年前にあるホテルで11人が惨殺された実際の事件を映画化しようとする。
この作品のヒロインに抜擢された若手女優・杉浦渚(優香)は、不気味な夢や幻覚を見るようになる。その頃、女子大生の木下弥生(香里奈)ら、同じような夢や幻覚を見る人々が次々と現れ、惨劇の現場“ホテル”に導かれていく。過去の事件は終わっていないのか?恐怖の惨劇が、いま繰り返されようとしている...。

輪廻 プレミアム・エディション 輪廻 プレミアム・エディション

観る前に「この映画のラストに関しては口外されませんように」とのアナウンスが流れる。
そんな事言われると、余計に気になってしまって、もう始めっから犯人探ししてしまいます。
犯人探しというか、謎解き、一体どんな展開になるのかと、先を読む為に必死に観ている感じ。
まあ、そんな事でも考えていないと、恐くてまともに画面を直視出来ません。

古い日本家屋の押入の中とか、廃虚ホテルの外観。音楽。効果音。
もう、お化け屋敷ですね〜! コワイもの見たさで、でも本当にコワイ場面では伏し目がち。

今回も小さな女の子が「呪怨」の男の子みたいに、要所要所で怖がらせてくれますが、その女の子、よく観ると凄く可愛い顔してるんですよね。だからあんまり恐くなかったです。
“子供ももういい加減飽きられた”か、“二番煎じ”と制作側が思ったかどうかはわかりませんが、子供と一緒にもの凄いコワイ人形が出てきます! これにはやられました。人形はコワイよ!!もう、やめてくれ!!

救いは主演が優香だった事。怖さが半減されたので本当に良かったです。
菅野美穂とかだったら心臓麻痺してたかも!?

見終わってから気づいたのですが、髪を切ってからぱっと見、わからなくなった小栗旬が出ていました!

寿恩(JUON) 寿恩(JUON)
清水崇監督の自伝本。監督による呪怨・俊雄くんのパラパラマンガも!

怪奇大家族 DVD-BOX 怪奇大家族 DVD-BOX
清水崇他三人が監督した全13話の異色ホラーコメディ。シリーズ監修/清水 崇・豊島圭介監督。

ホラー番長 スペシャルBOX ホラー番長 スペシャルBOX
清水崇監督作『稀人』、高橋洋の監督・脚本による『ソドムの市』、佐藤佐吉脚本の『運命人間』、若手俳優・涼平主演による『月猫に蜜の弾丸』ホラー番長シリーズの4作品を収録したDVD-BOX。

カチンココワさむ!「THE JUON 呪怨」”の感想記事カチンコ


ブログランキングに登録しました!→人気blogランキングへrbanner.gif


posted by bakabros at 23:57 | 東京 ☀ | Comment(14) | TrackBack(33) | 日本映画

2005年12月22日

「THE 有頂天ホテル」

イイノホール「THE 有頂天ホテル」試写会。
「新選組!! 土方歳三最期の一日」」、「古畑任三郎」ファイナルとお正月に向けて何かと話題の三谷幸喜脚本・監督作品。
三谷幸喜脚本作品は大好きです。舞台以外は全部観ています。
作品だけでなく、人間としてもとても魅力的な、気になる存在。

THE 有頂天ホテル スペシャル・エディション THE 有頂天ホテル スペシャル・エディション

映画は、信念新年をあと2時間前にしたホテル・アバンティを舞台に繰り広げられる群像劇。
TVのチャンネルを変えるように、次々と場面転換。しかも、いくつかの場面で、ワンシーンワンカットの長回しをじっくりと見せてくれる。(いくつかと思ったら、ほとんどがそうだったそうです!)
さすが、舞台劇を書いている人なんだなあと思わせる演出。
登場人物の誰かが喋っている後ろ側で、必ず他の誰かが何かをしている、というような計算し尽くされた構図、役者達の間、もの凄いスピードで飛び交うセリフに、まるで舞台のお芝居を観ているような気分になりました。

THE 有頂天ホテル スタンダード・エディション THE 有頂天ホテル スタンダード・エディション

キャストが豪華過ぎる程豪華で、しかも1人1人、皆が魅力のある俳優さん達なので、画的にも、お芝居としても、つまらないシーンや中だるみという事が全くなく、2時間16分もノンストップ!ハイテンションで突っ走る感じでした。
観ている時は意識していなかったのだけれど、これ、映画の中の2時間がそのまま上映時間の2時間という事なのでしょうか? あ、もしかしてそういう映画だったのかな!? そう考えると、時間の経過も含めてもう一度じっくり観てみたくなりました。

とにかく、場内が大爆笑で、みんなの笑い声でセリフが聞こえない!という事が何度もありました。これって凄いことですよね!
しかも、今日の客層はほとんどが女性で結構若め。若い女性達に大受けしていたので、この映画は「みんなのいえ」以上のヒットは間違いないのではないでしょうか。

普段映画をあまり観ないような人にも、どなたへもお勧めできる映画だと思います。
誰が観ても、絶対に、最低一回は、身体を揺らす程の笑いがある事でしょう!

エンドロールが終わって明るくなる前から、「凄いおもしろかったね〜!」という感想があちらこちらから聞こえてきました。こんな反応の良い映画も久し振り。
確かこんな反応の映画があったよな、と思い出したのは「笑の大学」でした。
あの時は年配の方に囲まれての鑑賞でしたが、おじいちゃんおばあちゃん達の大笑い、思わず「うぷぷっ」ともらす笑い声に包まれて、幸福な時間を過ごしました。

三谷幸喜さんは、監督した自分の映画に対して結構厳しい反応をされる、自分のおばあさんに笑って欲しくて、それを目標に映画を作っていると以前書いていましたが、「有頂天ホテル」を観て、三谷さんのおばあさまが果たして一体どんな反応をされたのか、凄く気になるところです。

THE 有頂天ホテル オリジナル・サウンドトラック
THE 有頂天ホテル オリジナル・サウンドトラック音楽も豪華で華やか! 歌手役が何人も出てきてライブのシーンもあるのに、クレジット曲が凄く少ないのにはびっくりしました。あと、キャストが全員知っている名前のせいか、エンドクレジットが短いのにもびっくり!

三谷幸喜のありふれた生活 三谷幸喜のありふれた生活2―怒濤の厄年 三谷幸喜のありふれた生活3  大河な日日 三谷幸喜のありふれた生活 4 冷や汗の向こう側
三谷幸喜のお仕事、舞台、映画、ドラマの裏側や妻・小林聡美と愛犬達との日常を自らがボソッと明かすエッセイ本「三谷幸喜のありふれた生活」シリーズの4巻「三谷幸喜のありふれた生活 4 冷や汗の向こう側」がちょうど発売されていたので今日帰りに買ってきました♪
新選組!」の放送中の頃のお話から、映画「笑の大学」の裏話、プロ野球から犬の散歩、ガチャガチャに興じる日常生活まで、三谷ファンには本当に楽しくて、ためになる本。
和田誠さんのイラストが温かくて三谷さんにぴったり!

新選組 ! 完全版 第壱集 DVD-BOX 新選組 ! 完全版 第弐集 DVD-BOX TVnavi特別編集 「新選組!! 土方歳三最期の一日」 メイキング&ビジュアル完全ガイドブック
新選組 ! 完全版 第壱集 DVD-BOX
新選組 ! 完全版 第弐集 DVD-BOX
TVnavi特別編集 「新選組!! 土方歳三最期の一日」 メイキング&ビジュアル完全ガイドブック
初めて最初から最後まで見通した大河ドラマです。



ブログランキングに登録しました!→人気blogランキングへrbanner.gif


posted by bakabros at 02:32 | 東京 ☀ | Comment(20) | TrackBack(94) | 日本映画

2005年11月18日

「大停電の夜に」

大停電の夜に オリジナル・サウンドトラック
大停電の夜に オリジナル・サウンドトラック
サイエンスホール「大停電の夜に」試写会。
東京タワー」の源孝志監督。
大停電に陥ったクリスマスイブの東京を舞台に、14歳から75歳までの男女12人の朝までの数時間。
この映画の感想に「ラブ・アクチュアリー」を引き合いに出す人が多いらしい。何組かのカップルや別々に見えるペアの話がお互いに絡んでリンクしてくるという点では確かに似ているかもしれないけれど、「ラブ・アクチュアリー」はラブコメディだったのに対して、「大停電の夜に」はどちらかというと“親子の絆”を描いた話だと思った。

キャストが凄い。
豊川悦司田畑智子田口トモロヲ原田知世吉川晃司寺島しのぶ井川遙阿部力本郷奏多香椎由宇淡島千景宇津井健
協力にNORAD(北米航空宇宙防衛司令部)、文化庁支援。

ストーリーはよくある話の寄せ集めな印象ながらも先が読める展開なので安心して観られる。
そして、驚いたのはバラバラな話をとても上手にテンポ良く編集してあって、別々の話が違和感なく繋がっているところ。
編集と演出の他にも、音楽が上手く使われて、自然と次のシーンへと心地良く繋がっていく感じ。
とにかくお洒落に、格好良く進む展開に、ちょっとこっぱずかしくなってしまう。
クリスマスイブの一日というだけでも結構こっぱずかしいのに。

大停電の夜に スペシャル・エディション (初回限定生産) 大停電の夜に スペシャル・エディション (初回限定生産)

そんな印象なのに、じっと見入ってしまうのは、個性豊かで魅力的な俳優達に尽きると思う。
とにかく魅力的な俳優ばかりなので、その人そのものを観ているだけで充分満足してしまう。
ストーリーや、全体的なバランスもいいと思う。

キャンドルの灯りがとっても綺麗で温かくて、それを観ているだけでも幸せな気持ちになった。
田畑智子の笑顔は良いわーい(嬉しい顔)
暗闇の中の田口トモロヲの声はやっぱり良い耳
暗闇の中でより輝くダイアモンドの美しさに目が釘付けぴかぴか(新しい)
大停電の夜に 〜 ナイト・オン・クリスマス 〜
大停電の夜に 〜 ナイト・オン・クリスマス 〜
「12人がもう一度演じる」メイキングの枠を越える“フェイク・ドキュメンタリー”

大停電の前に
大停電の前に
源孝志監督と「恋ノチカラ」「めだか」「いつもふたりで」等の
脚本家相沢友子と共著の、運命の夜までの12人のアナザーストーリー。

李冬冬―阿部力 〜大停電の夜に、東京で〜
李冬冬―阿部力 〜大停電の夜に、東京で〜
ホテルマンの李冬冬くん、本名だったの!? 華流スターなの!? 凄く気になる!

ブログランキングに登録しました!→人気blogランキングへrbanner.gif


posted by bakabros at 21:03 | 東京 ☁ | Comment(12) | TrackBack(59) | 日本映画
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。