2006年08月26日

GTF日比谷2006 ライブとビールと屋台料理

試写会帰りに、日比谷公園で開催中のGTF日比谷2006へ行きました。
日比谷公会堂で『Sad Movie』試写会の前に、日比谷公園ではライブイベントの他、ビヤガーデン、〜HIBIYA FOOD FESTA〜というワールドグルメ屋台が出ているらしい! という事を知った時点で、映画よりもこちらの方がお目当てになったのは言うまでもありません。楽しみだな〜、映画の後が♪

gtflight.jpg gtfstage.jpg 次々色彩が変化するイルカのオブジェぴかぴか(新しい) 8時半頃、公園へくり出すと、なぎら健壱さんのライブが行われていました。

嘘のような本当の話(2) 嘘のような本当の話(2)

芝生の上に座り、つまみ片手にほろ酔い気分の観客達と、ステージとの距離が近くて、とてもリラックスした不思議空間。

gtfhibiyaakira.jpg gtfhikakou.jpg

左)まずはなぎら健壱さんプロデュースのブースの美味しそうな屋台の中から、『焼鶏 あきら』の、骨付き地鶏スパイシー焼き ¥700。屋台と言えば焼き鶏でしょう! モクモクしているおいしそうな煙に惹かれて注文すると、焼き待ちの人が前に10人もいました!
結構待ったけど、待つ甲斐ありましたよ〜♪
少し焦げ気味のルックスながら、スパイスのよく利いたしっかりした肉厚の骨付き鶏が本当においしくて、夢中でパクパクしていたら、ライブを終えたなぎら健壱さんがすぐ後ろにいてびっくり。ウェスタンハットとブーツが格好良かったです☆

右)もう一品、ナムコ・ナンジャタウンプロデュースの池袋餃子スタジアムより。『華興(カコウ)』の華興餃子は、「小龍包のような焼き餃子」という売り文句でしたが、ちょっと大きめの普通のギョウザでした。焼き置きだから肉汁はなくなってしまったのかな? 焼き立てを食べてみたかったです。

他のプロデュース店は、『須田町食堂』と『錦(もんじゃ焼)』。どちらも凄く気になりました!

その後ステージではブロードウェイミュージカル『ムーヴィン・アウト』のピアノ/リードボーカルのダレン・ホールデンさんのライブが始まり、『ピアノマン』を聴きながら公園の外側のエスニック屋台の方へ移動します♪

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阪奈お好み焼 弁天流』の豚玉お好み焼き ¥500。
見た目普通の大阪お好み焼きっぽいですが、一口食べてびっくり!
ソースが、甘酸っぱい! “熟成ソース”と書いてありましたが、これは、一体なんなんでしょうか? オタフクソースのデーツ、なつめやしの風味とはまた違った、全面に出て来るフルーティな酸味と甘味。これが、旨いんです。お好み自体はフワフワで、所謂普通のおいしい大阪お好みですが、このソースによって、不思議で新鮮な美味しさになっています。また食べてみたいと思わせますね♪

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もう一品は、『CEYLON DINING』のチキンカリー・ブリヤニ ChickenCurry with Buriyani ¥750→閉店間際に付き値下げで¥600。
店員さんの説明によると、このブリヤニというメニューにもチキンカリーは入っていて、ブリヤニの方が良いお米(多分)を使っているという事で、お勧めされたのでこれにしました。
見た目はカレーというよりも、ドライカレーのピラフの上に肉、野菜などの具が沢山乗っているという感じ。ほろほろになった鶏肉と一緒にこのライスを食べると、あっさりした、でもスパイスの利いた旨味と辛みが後に残ります。
混ぜ混ぜして頂くと、う〜ん、旨い♪ カシューナッツ、レーズンも沢山入って贅沢気分。誰も知らないインドカレーさんの解説によると、ビリヤニとも言う、インディカ米を使ったカレー味の炊き込みご飯らしいです。初めて耳と口にしましたが、辛くてさっぱりして夏にぴったりのメニューですね! また食べたいです☆

GTF日比谷のイベントは8月27日(日)の21時迄です♪
お近くに行かれましたら是非寄ってみてみてはいかがでしょうかかわいい

ぼくらは下町探険隊 ビバ・オヤジ酒場―酔っ払いヴィジュアル系 日本フォーク私的大全
ぼくらは下町探険隊
ビバ・オヤジ酒場―酔っ払いヴィジュアル系
日本フォーク私的大全
芝生の上で自由に飲食しながらゆったりとライブを楽しめるなんて、本当に贅沢で心地の良い夏の夜でしたるんるん

カレーな薬膳 カレーな薬膳
誰も知らないインドカレー渡辺 玲さんのカレー本ですかわいい



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posted by bakabros at 23:02 | 東京 ☔ | Comment(0) | TrackBack(0) | 韓国映画

2006年08月17日

『青春漫画〜僕らの恋愛シナリオ〜』

『青春漫画〜僕らの恋愛シナリオ〜』(『ALMOST LOVE』)試写。クォン・サンウキム・ハヌル主演の青春恋愛物。幼なじみで素直になれなくて、というパターンかと思いきや、ジファンとダルレの2人が一向にくっつかないので、「これは韓国映画にありがちな悲恋ものなのかも?」とか色々詮索してしまいます。

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それにしても、どうして原題からこういう邦題になるんでしょうか。タイトルで大分損している気がします。

純愛物語なのだと思いますが、全体的な軽いタッチの裏側に、悲劇的な要素も含まれていて、ちょっとびっくりしました。

ジャッキー・チェンに憧れるアクション俳優志望の大学生という設定は面白かったです。おかっぱというか、独特の長髪で、映画全体の雰囲気も一昔前の感じ。クォン・サンウはアクション俳優なのか?と思うほど良い体つきしてますね! ダルレの彼氏ヨンフン役のイ・サンウも立派な体。
韓国の大学には“テコンドー学科”があるという事を初めて知りました。

子供時代のジファンとダルレ、2人のシーンがとても可愛くて良かったです。
特にジファンの子役! パク・チビンは、映るだけで笑いが起こる、凄い存在感。『奇跡の夏』の主役の男の子なのだそうです。

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映画の関連商品が沢山出ていますが、全部同じジャケットって、ちょっと手を抜きすぎではないですか!?

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ジェネオン エンタテインメント (2006/11/29)
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おすすめ度の平均: 4.5
5 笑えるだけの映画だと思っていたのに何度も涙腺が緩みました(T_T)温かい美しい作品ですね
5 おもしろかったの一言
4 早くもDVD化☆

と思って心配していたら、DVDジャケットは変えてくれましたかわいい

クォン・サンウ出演作を観るのは初めて。そんな私でも、名前を知っていたので、日本でも大スターなのだろうと思います。さわやかにコメディ演技もこなす演技派という印象。他の作品も観てみたくなりました。
キム・ハヌルとは『同い年の家庭教師』以来三年ぶりの共演。韓国では「映画史上最高のカップル」に選ばれたのだとか。
監督、脚本は『永遠の片想い』のイ・ハン監督。
『永遠の片想い』は恋愛映画としてだけでなく、ストーリーもしっかりとしていて、心に残る映画でした。

『青春漫画〜僕らの恋愛シナリオ〜』韓国語完全対訳シナリオブックBOX(DVD付) 『青春漫画〜僕らの恋愛シナリオ〜』韓国語完全対訳シナリオブックBOX(DVD付)
試写会では、韓国語の本を読んでいる日本人を見かけました。俳優のファンになり、その国の言葉までマスターしてしまうなんて、その情熱が羨ましいですかわいい


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posted by bakabros at 00:15 | 東京 🌁 | Comment(4) | TrackBack(9) | 韓国映画

2006年05月23日

『デイジー』

『デイジー DAISY』試写。
香港マフィアと走り屋と、今、男くさい世界を描かせたら世界一なのでは? と思うアンドリュー・ラウ監督ですが、恋愛物は、ちょっと勝手が違ったか……!?

デイジー デイジー PHOTO BOOK
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『インファナル・アフェア』三部作、『頭文字[イニシャル]D THE MOVIE』のアンドリュー・ラウ監督が、韓国の二大スター主演のラブストーリーを、一体どう撮るのか? 興味深く観ました。

ラブストーリーといっても、ストーリー設定と全体の雰囲気は、アクションものの要素の方が強い印象でした。
宣伝されているように、ラブストーリーと思って観ていたので、突然激しい銃撃戦が始まった時にはびっくりしましたが、そこはさすがアンドリュー・ラウ監督! もの凄いスピードで繰り広げられる銃撃戦シーンは、今まで観た中で一番凄いんじゃないか!? と思うほどのド迫力で面白いexclamation×2
ちょっとキル・ビルのアクションシーンを思い出しましたが、それ以上かも?
素晴らしかったです。初めの銃撃戦のワンシーンだけでも観る価値有りです。

ラブストーリーにどうしても入っていけなかったのは、主演の男優2人、チョン・ウソンイ・ソンジェが全く好みのタイプでないのも大きな原因かと。
これが、妻夫木聡と山田孝之だったら面白かったかも……exclamation&question
クライヴ・オーウェンとジェームズ・フランコとか。

チョン・ジヒョンはピュアでナチュラルな雰囲気がいいですね。
手編みの帽子やマフラーなどのカジュアルなファッションを真似してみたいと思うほど可愛かったです。花柄のコートが欲しい! かわいい
全編オランダロケという事で、草原やお花畑の風景や、煉瓦の街並みは美しくて見応えがありますが、何故韓国じゃいけなかったのだろう?? という疑問が。
ちょっと『冷静と情熱のあいだ』を思い出してしまいました。

監督には、リチャード・ギア主演のハリウッド進出作『The Flock』に期待しまするんるん

ペン2006/11/08追記:『デイジー』公開一ヶ月後になんと『デイジー アナザーバージョン』が公開されていましたexclamation
デイジー アナザーバージョン デイジー アナザーバージョン
こちらは、パクウィ(チョン・ウソン)の視点から描かれるバージョンなのだそうです。観てみたい!

チョン・ウソンの秘密―情熱の眼差し チョン・ウソンの秘密―情熱の眼差し
チョン・ウソンの秘密ってexclamation&question やけに気になる表紙の絵です。

エンジェル・スノー』のイ・ソンジェって初めて観るなあと思っていたら、『ほえる犬は噛まない』のあの彼だったんですねexclamation

「僕の彼女を紹介します」OFFICIAL PHOTO BOOK 「僕の彼女を紹介します」OFFICIAL PHOTO BOOK
清楚な美しさと普通っぽさが魅力的ぴかぴか(新しい)

インファナル・アフェア トリロジーBOX インファナル・アフェア トリロジーBOX
香港ノワールの最高傑作。インファナル・アフェアllとlllの感想記事はこちら
『頭文字D THE MOVIE』の感想記事はこちら。
『私の頭の中の消しゴム』の記事はこちら。
『Sad Movie <サッド・ムービー>』の記事はこちら。

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posted by bakabros at 20:58 | 東京 ☁ | Comment(4) | TrackBack(37) | 韓国映画

2006年03月26日

『タイフーン TYPHOON』

「タイフーン TYPHOON」試写。
「PROMISE」の時も思ったのですが、チャン・ドンゴンいつも泣いているようなうるうるした瞳がとっても気になります。
よく見ると白目まで真っ赤に充血していて、眼病なんじゃないかと心配になるほどです。

チャン・ドンゴン―Seoulの空から チャン・ドンゴン オフィシャル写真集
チャン・ドンゴン―Seoulの空から  チャン・ドンゴン オフィシャル写真集

友へ チング」「トンケの蒼い空」のクァク・キョンテク監督作品。
シュリ」「JSA」「ブラザーフッド」を凌ぐ衝撃。という宣伝文句ですが、どれも観ていないので比べられない……。

タイフーン タイフーン
海洋アドベンチャーで船と核と出て来ると、「亡国のイージス」が頭に浮かんでしまいます。
VFXもまあよく出来ているとは思いますが、2つの巨大タイフーンが交わる、台風の“目の中”に入るとか、細かい作戦から大きな出来事まで、よくわからない事だらけのまま進んで行って、そのまま終わってしまった感じでした。
同じ民族が分断され、次第に憎しみ合い殺し合うようになってしまったという悲しみは伝わってくるのだけれど、本当のところで深く共感したり、理解することが出来ない為に、こういう感想になってしまうのでしょうか?

チャン・ドンゴン演じる主人公シンは、北から亡命して来た一族の生き残りで、成長して海賊となり、ある目的の為に沢山の人々を殺していきます。
個人的な復讐劇の背景も、観客が感情移入する前に事が起こってしまう為に、ただ見ていても辛いだけでした。
「描き方の順序が逆なんじゃないか?」と素人ながら感じます。
子供の頃の残酷な体験を先に見せてくれたら、と思いましたが、それでも、過激な殺戮描写にはついていけなかったかもしれません。

映画と言えばそれまでですが、沢山の人が一方的に無惨に殺されていくので、ちょっと疲れました。

そんな中でも、生き別れた姉(イ・ミヨン)とのエピソードなど、涙を誘うシーンもありますが、その姉とのシーンでも、やっぱり最後が……。ちょっとびっくりしました。

ストーリー的には、捜査官のカン・セジョン役のイ・ジョンジェの方が主役のような気もしましたが、北出身の、反南のような主人公が主役で、それをチャン・ドンゴンが演じているのも不思議な気がしました。

全体的に凄くお金がかかっていそうですが、台風直下の船上での大シケのシーンは、「キング・コング」のそれの迫力には遠く及ばず、でも、「亡国のイージス」よりは良く出来ていたと思います。

そして、何よりも一番気になったのは、台風と台風がぶつかる事を「フジワラ効果」と言うらしいコトでした。台風

トンケの蒼い空 デラックス版 友へ チング ブラザーフッド コレクターズBOX (完全予約限定生産) 
ブラザーフッド コレクターズBOX (完全予約限定生産)

PROMISE-Visual Book PROMISE-Visual Book

カチンコ映画「PROMISE」の感想記事はこちら。カチンコ

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posted by bakabros at 01:47 | 東京 ☀ | Comment(7) | TrackBack(26) | 韓国映画

2006年02月02日

「僕が9歳だったころ」

「僕が9歳だったころ」試写会。
子供と動物が出て来る映画はとりあえず無条件で見たくなります。
「9歳の人生」という韓国のベストセラー小説の映画化です。
70年代の田舎町を舞台に、仲間からの信望も篤く、目の悪い母親を気遣う心優しい9歳の少年ヨミン(キム・ソク)と、彼の前に現れたソウルからの転校生ウリム(イ・セヨン)。アメリカ育ちであかぬけた容姿の彼女に、ヨミンの心はときめくが…。

boku91.jpgよくある題材ながらも、70年代の韓国の風景、子供達の日常生活に懐かしさを感じます。
主演ヨミン役のキム・ソクと転校生ウリム役のイ・セヨン(宮廷女官チャングムの誓いにも出演)は、それぞれ演技歴8年と11年10年というベテランですが、他の子供達は全くの素人らしいです。

見る前と、見た後も、全員素人かと思っていたほど、子供達の演技が本当に自然でリアル。素晴らしいです。特に、転校生ウリム役の女の子のブーたれ顔が最高です! 笑ったら凄く可愛いのに、笑顔のシーンはほとんどなく、ひたらすらブーたれている。早くも今年、2006年のブーたれ顔第一位に輝きました!
あと、主演のじゃがいもみたいな男の子も、味のあるいい顔してますね。

boku9.jpg主演の2人を抑えて、もっと気になったのはヨミンの親友ギジョンと、ヨミンに恋心を抱きウリムと張り合う女の子、クムボク
ヨミンと転校生について語るシーンのギジョンが最高に男前です。

クムボクは、ヨミンを想いながらも、自分が可愛くないし、ヨミンの恋の相手にはなれないという事を悟っている、その健気さに涙こちらのブチ切れ顔も凄い! 
boku93.jpgウリムのブーたれ顔と、クムボクのブチ切れ顔で睨み合うシーンはもう最高です!!
そして、怒りながら、感極まって怒り泣きしてしまうクムボクには参りました。
もう演技を越えている。本物の怒りで、本物の涙なので、見ていて辛いほどです。

そして、韓国映画を観ていてよく思うこと、「私の頭の中の消しゴム」ソン・イェジンまでもが「チッ!チッ!」と舌打ちをする事に驚いていましたが、この映画を観て納得。
子供の頃から、老若男女、舌打ちが染みついているようです。綺麗な女性が舌打ちすると、びっくりしてしまいますよね。そんなですから、昔の田舎の子供達は凄い舌打ちの嵐でした。

僕が9歳だったころ デラックス版 僕が9歳だったころ デラックス版

目の悪い母親や、離婚した家庭の問題、体罰が当たり前の小学校の先生と、大人も出て来るものの、映画は、ほとんど全てが子供達同士のやりとりで、本当に子供達の映画でした。
大人については、あまりにも体罰が凄すぎて、少し前に見た「オリバー・ツイスト」の体罰なんて霞んでしまうほど! 日本も昔はこうだったのだろうと思いはしますが、それにしても見ていて辛いです。それが結構笑える場面のようなつくりで、初めみんな笑っていましたが、あまりにもしつこいので段々引いていきました。

韓国は今もこうなのかと思ったら、韓国でも、体罰について今はすぐに警察沙汰になり、例え正当な理由(?)があっても子供を殴れなくなったそうです。(公式HP監督インタビューより)
ユン・イノ監督は「アポロ13」「フレンチ・キス」等ハリウッド映画の助監督を務め、韓国では「バリケード」「マヨネーズ」など家族を描いた人間ドラマに定評のある監督らしいです。インタビューを読んで、そのはっきりとした考え方に興味がわきました。他の作品も一癖ありそうなストーリーで、観てみたくなりました。

9歳の人生 9歳の人生 原作本です。

いのちはどこからきたの?―9歳までに伝える「誕生」のしくみ 子どもたちはなぜ、9歳で成長が止まるのか―日本の「男性社会」が子供をダメにした!?  
絶対学力―「9歳の壁」をどう突破していくか?
『9歳』の本が結構あるのだけど、“9歳”に何かあるのでしょうか!? あなたの9歳の頃を、覚えていますか?

*追記 主演のイ・セヨンの演技歴は10年だそうです。加筆訂正しました。

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posted by bakabros at 23:44 | 東京 ☀ | Comment(4) | TrackBack(12) | 韓国映画

2005年11月09日

『親切なクムジャさん』

cd362 親切なクムジャさん O.S.T
cd362 親切なクムジャさん O.S.T
九段会館「親切なクムジャさん」試写会。
劇場前売り鑑賞券についてくるプレゼントは、大抵どれもつまらない物ばかり。だけれど今回「親切なクムジャさん」前売り鑑賞券のプレゼントを知って嬉しくなった。
それは「レッドカラーアイシャドウ」公式サイトで実物写真を見ると、“濃い赤、薄い桃色、薄い橙、白”と使い勝手の良さそうな4色セット!試写会で観たのに、これ欲しさに前売り買ってしまいそうになる程グッとくきます。

クムジャさんのポスターや写真を見て韓国女性のメイクは凄いと思いました。普段は極々薄いナチュラルメイクなのに、派手な女性を演出する時の思い切りのいいメイクは何度観てもびっくりします。
勿論、オーバーに派手に見せるメイクなのはわかるけれど、いくらケバイ化粧でも、日本人の女優さんにあんなベッタリした単色のどぎついアイシャドウは塗りませんよね。
「私の頭の中の消しゴム」を観た時も思ったのですが、まぶたに真っ青なアイシャドウをベタッと塗られたソン・イェジンを観て気の毒になりました
もっと、もう少し、ましな化粧が出来ると思うのだけど。
大映テレビ ドラマシリーズ 不良少女と呼ばれて」の伊藤麻衣子の方がまだ綺麗に見えるメイクしてたと思います。
でも、実際に映画の中のクムジャさんの赤いアイシャドウはそんなにきつくなく、イ・ヨンエの淡泊な顔立ちによく映えて美しかった! ちょっと真似してみたいと思わせるメイクでした。

復讐者に憐れみを デラックス版オールド・ボーイ プレミアム・エディション親切なクムジャさん プレミアム・エディション パク・チャヌク リベンジ・トリロジー (初回限定生産)

パク・チャヌク監督による「復讐者に憐れみを」「オールド・ボーイ」に続く復讐三部作の最終章を飾るのが「『親切なクムジャさん』です。
主演は「JSA」「チャングムの誓い」のイ・ヨンエ。出演は「復讐者に憐れみを」「オールド・ボーイ」からあんな人、こんな人、カメオ出演どころの騒ぎじゃない!って言う程大物が沢山、これでもかという位出ています。
他にも後から公式サイトを見て「えっ? あの人も出ていたの!?」という人が何人もいました。見てすぐ気づけるのならいいのだけど、気づけない事も多いので、どこまで事前に情報入れておくかが難しいところですね。

映画は、女版「オールド・ボーイ」で、ちょっと「子連れ狼」!?
シリアスな場面も笑いに転化させてしまうような、全編に流れるブラックユーモアな感じは嫌いではないけれど。
クムジャさんが復讐に走る動機のところ、全ての発端となる事件の説明が不十分な為に、今ひとつ感情移入出来ぬままにストーリーが進んで行ってしまって、最後まで疑問が残ってしましました。ジェニーについても、ひと言付け加えるだけで全てがはっきりするのに(皆よくわからなかったようで、見終わってから憶測を呼んでいた)、肝心なことについて曖昧なまま通り過ぎていってしまうので全体の印象もぼやけたままだった気がします。

オールド・ボーイ」では15年間監禁された主人公の怒りや疑問は共感出来たので、その後の復讐へ至る道や、ロマンスも納得して観られたし、常に緊張感を持って最後まで持っていくパワーと面白さもあったけれど。
クムジャさんの気持ちは、わかるんだけれど、本当のところでわからないというか、肝心な所のセリフもはっきりしないし、映像でもなんとなく、「そうなんだろうな」と連想させるような描き方しかしていないので、ちょっとわかりづらかったような気がします。

イ・ヨンエは、韓国では“完璧な美貌”と呼ばれるほど美しい人なのらしい。
そんなに美人という印象は持たなかったけれど、イノセントで、見る度に違う顔!どれが本当の表情なのかと探していて映画が終わってしまった感じです。
イ・ヨンエの魅力につきる映画なので、彼女を観ているだけでも充分に観る価値ありです!

アイシャドウを落とした後の、憑き物が落ちたかのような柔らかく優しい表情にはびっくり!別人ですね。
「別冊Korea Movie 1」別冊コリア・ムービー Vol.1イ・ヨンエ(宮廷女官・チャングムの誓い) 2006年度 カレンダーチャングムの誓い オリジナル・サウンドトラック
「別冊Korea Movie 1」別冊コリア・ムービー Vol.1
イ・ヨンエ(宮廷女官・チャングムの誓い) 2006年度 カレンダー
チャングムの誓い オリジナル・サウンドトラック
この写真を見る限りでも別人ですね。右の女の子は勿論別人です!

監督曰く「“復讐”ではなくて“贖罪”がテーマ」なのだそうです。「オールド・ボーイ」と同じく好き嫌いははっきり分かれそうな映画です。そして暴力描写に弱い方はお気をつけて。R-15です。

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posted by bakabros at 23:32 | 東京 ☀ | Comment(18) | TrackBack(65) | 韓国映画
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