2005年10月18日

「ARAHAN/アラハン」

ryu.jpg東商ホール「ARAHAN」試写会。
ほとんど予備知識なし。試写会の前日に初めてTVで予告編を見た。
TVCMで劇団ひとりが日本語吹き替えするという事を知って「吹き替えの方が面白そうかも!?」と思ったり。
映画は、試写状やチラシの写真→から思っていたような雰囲気とは大分違かった。
ほとんど韓国版「カンフーハッスル」!
「ARAHAN」って、“阿羅漢”なんだね。漢字の方が何となく通じるのに、何で“ARAHAN”
?と思ったけれど、韓国映画だからなのかな? 韓国はハングル文字だから?

主役のサンファンを演じるリュ・スンボムの三枚目に徹した演技が自然でとても良かった。
彼のまぬけ面の素晴らしいこと!

ありがちで先の読める展開、どこかで見たような映像も、彼の存在で常にどこかに新鮮さを感じる。
カンフー映画にありがちな、“気を制する者を目指して修行する”のではなくて、“ただケンカに強くなりたい”という理由で嫌々ながらも修行するサンファンの姿がとても自然で良かった。
リュ・スンボムは初めて観るのだけれど、愛嬌があって、コメディ演技が光る、ただそこにいるだけでおかしくなるような存在感の持ち主。

シリアスなシーンなのに、彼のアップと仕草だけで子供が爆笑していたよ! 
それって凄い。

映画は、途中までとてもいい感じで、面白かったのだけれど、終盤少し真面目になりすぎてしまったような感じ。もっと軽いテイストで通した方が良かったような。

全体的なバランスは「カンフーハッスル」の方が面白かったかな。
カンフーアクションは、“マーシャルアーツ・アクション”という事だけれど、こちらの方がワイヤー&CGで本当にやっているのだろうか?
でもカット割りやカメラが早すぎてどこが何でどうしたのかがよく見えないことが多くてちょっと勿体ない気がした。もう少しきちんと把握出来るくらいの速度で見せて欲しいのだけど、そうするとカンフーが上手くは見えないのかな。
Kill Bill」はそこの所をきちんと見せてくれてとても気持ちが良かったのを思い出した。
リュ・スンワン監督は“韓国のタランティーノ”と呼ばれているらしい。
最新作「Crying Fist」が'05年カンヌ国際映画祭で国際批評家連盟賞を受賞。
俳優として「復讐者に憐れみを」「オアシス」にも出演している。

主演のリュ・スンボム監督リュ・スンワンの実の弟!
さすが実兄、彼の良さをよくわかっているんだなあ! と思わせる設定、演技、ストーリーだった。
この兄弟コンビでまた違った映画も観てみたいなと思った。
2.jpgタイトルロールのアニメーションはワクワクする!ジャッキー・チェン世代でファンだった自分には、カンフーとか、気で倒すとか、舞踏のようなアクションを観ているだけでも結構楽しめる。
刀を持ってクルクル回り、必ず最後キメのポーズがある→、踊りのようなカンフーアクションが面白かった。
チラシの写真だけれど、リュ・スンボムも、女性拳士イジンを演じるユン・ソイも、実物と顔も形も全然違う! もっと二人とも魅力的だったし、チラシの雰囲気と映画の内容が全然違うので驚いた。実際の映画は、今やっている劇団ひとりのTVCMの雰囲気。
ポスターで大分損しているような気がした。
MUSA -武士-」「シルミド / SILMIDO」「酔画仙」など韓国映画には必ずこの人有り、アン・ソンギが映画を引き締めている。
sinjyo.jpgSHINJO(新庄剛志) 2006年度 カレンダー

突然出てきたダークサイドの彼(チョン・ドゥホン。俳優兼アクション監督)は、新庄剛志沖雅也かと思わせる風貌で、クルクルヘアーが急にブローされてサラサラになってるのがおかしかった! あと、やけにおしゃれなコートとかファッションも要チェック!



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posted by bakabros at 23:46 | 東京 ☔ | Comment(10) | TrackBack(14) | 韓国映画

2005年09月19日

「大統領の理髪師」

新文芸座にて「大統領の理髪師」鑑賞。

大統領官邸のある街で、大統領の専属理髪師になってしまった純粋で平凡な男とその家族が、権力争いや時代に流されながらも懸命に生きる姿を描く。

大統領の理髪師 大統領の理髪師

観る前は、もっとほのぼのしたコメディかと思っていたが、結構シリアスなシーンが多かった。
全体的には、笑いあり感動あり涙あり政治批判ありのストーリーで、ひと言でジャンル分けするのが難しい。
ここまで色んな要素を詰め込んでも違和感なく終始ゆったりと落ち着いたテイストでまとめ上げた、これが初監督作品脚本・監督のイム・チャンサンは素晴らしい。

様相はコメディでも、描かれている政治的な事件、出来事はシビア。現実なら恐ろしいような事も、上手く笑いに転化させる事であくまでも映画的に描かれているので悲惨にはならない。

主人公は理髪店の主人ソン・ハンモ(ソン・ガンホ)だけれど、ハンモの息子ナガン役のイ・ジェウンの笑顔と演技が抜群にいい。彼のナレーションで物語が語られていく設定も良かった。
「南極日誌」ジャパン・プレミアで舞台挨拶したイム・ピルソン監督が、ソン・ガンホの事を「韓国ではとても面白い俳優さんという事で有名です」と話していたのが印象的だった。

ソン・ガンホ出演作は「殺人の追憶」と「南極日誌」しか観ていないけれど、とても存在感があり演技力のある俳優さんだと思っていた。
イム・ピルソン監督曰く「“ひょうきん者”で、出てきただけでお客さんが笑う」とか。面白い人というイメージは全くなかったのでとても意外だった。

でも「大統領の理髪師」を観て納得! とにかく彼の一挙手一投足がおかしくて、笑ってしまう。お約束でベタなギャグなのに、あの無表情ないかつい顔がかえって面白くなってくる。
何をするのかわかっている所で間違いなく笑わせる、演技力以外の体から滲み出る面白さは天性のコメディアンだと思った。

あの大きなごつい体を猫背にして、下を向いて丸くなっている姿だけでもうおかしい! 彼のもっとベタなコメディ一色の映画を是非観てみたい思わせる。

奥さん役のムン・ソリは、どこかで観たと思ったら「オアシス」の女優さんだった。貫禄ある母親役がぴったり。

自分の好みとしてはもう少しほのぼのコメディも観たかったけれど、親子愛と圧政への批判と庶民の弱さと強さを描いたストーリーはとてもよく出来ていて、考えさせられ、感慨深い。

ソン・ガンホのまた違った面を観てみたい。そしてイ・ジェウン少年の今後がとても楽しみ!
そして、ナガン、立派になったねー!

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posted by bakabros at 23:44 | 東京 ☀ | Comment(4) | TrackBack(4) | 韓国映画

2005年09月17日

「酔画仙」

新文芸座にて「酔画仙」鑑賞。
“酔画仙”と称された伝説の画家 チャン・スンオプ(張承業)。
数奇な運命を経て宮廷画家にのぼりつめた天才画家・張承業の知られざる生涯を描く。
スンオプは19世紀・朝鮮時代末期に貧しい家に生まれ、筆一本で宮廷画家にまでのぼりつめた実在の人物である。彼は、伝統的にこだわらない自由な画風で“朝鮮時代三大画家”と称される巨匠である。しかし、偉大な画家として名を残していながら、残された絵も、彼に関する記録も極めて少なく“宮廷画家に任命されてから宮廷を3回も逃げだした”“酒と女なしでは絵が描けなかった放蕩者”などの記録が残っているのみで、“最後は仙人になった”とも言われ、その生涯はいまだに伝説と謎に包まれている。
韓国映画として初のカンヌ国際映画祭監督賞受賞に輝く巨匠イム・グォンテク監督渾身の一作。
suigasen.jpg出演はチェ・ミンシク(『シュリ』『オールド・ボーイ』)。彼の師であり、助言者でもあるキムには韓国映画の重鎮アン・ソンギ(『祝祭』『眠る男』『シルミド / SILMIDO』)、初恋の相手には今作が映画デビューとなるソン・イェジン(『ラブストーリー』)、彼の唯一の理解者である女性にドラマで活躍するユ・ホジョンと豪華なキャストが脇を固める。

劇中でもよく酒を飲みながら絵筆を取るスンオプ。
タイトルからも、「酔拳」のような、酒に酔うとパワーアップして画力が上がるようなストーリーの映画かと思っていた。

そういうシーンも少しあったけれど、いつも飲んだくれているので酒の影響があるのかないのかよくわからなくなってくる。

スンオプの幼少の頃から、少年、青年、成熟期、中年期、老年期と描かれていくのだけれど、青年期の男の子役、どう見ても15,6才の男の子のシーンに続く“それから3年後”のシーンに、突然若作り(?)したチェ・ミンシクが登場する。

そのギャップがおかしくて、暫く笑うのをこらえていた。
だって、チェ・ミンシクはどう見ても40過ぎ。
それが、15,6才の少年の三年後だから、18、19才?
ちょっと無理があったかも。

下働き仲間たちとも、同じ年の頃の役柄だと思うのだけれど、どう見ても一人だけ老けていて、しかも若さを表現する為なのか、やけにビクビク、オドオドした演技が、あの大きな体に似合わなくて気の毒になってくる。

登場人物がとにかく多くて、名前と顔が覚えられない!
しかも数年後とかにちょくちょく出て来るので一体どこの誰だったかとしばしば混乱する。女性も沢山登場してきて、ちょっとわからなくなってしまった。

もしかして実話なのかなー? と思いながら観ていたけれど、やはり実在の人物の話だった。
初めから実話と認識してから挑むべき映画だったかも。大分見方が変わったかもしれない。
susuki.jpg
見所は、水墨画から抜け出てきたような美しい自然の景色。
霧や雪煙に霞む山肌、岩肌。草原に自生する紅の花。冬の海辺の砂浜。ススキの野原。

抑えた色彩の中に息づく野生の荒々しさや自然の生命力に圧倒される。

そんな自然の風景の中を放浪するスンオプのシーンが何度か出てきて、とても印象的だった。

あとは、墨画の描かれる過程を映像でじっくりと観る事が出来ること!

お習字や書道とか、ただ字を墨で書くだけでなく、墨と筆で絵を描く事が子供の頃から好きだった自分にとって、墨と筆で描かれていく一本の線を観ているだけでもとても楽しく心地良くて、幸せな時間だった。
そして、すぐにでも自分も筆を取り、字でも線でも絵でも何でも良いから描きたくなった。

son.jpg白い半紙との墨。そこへポタッと落ちる鼻血の
朽ち葉色のススキ野原の中でセックスする女性の、チマチョゴリの黄色赤紫のあでやかさ!

そんな抑えた色合いの中に利かす原色の差し色の美しさ、力強さにハッとして、うっとりする。

歴史的背景や日本との関係、その時代の絵画などについてもう少し勉強してから、是非もう一度じっくりと観てみたい作品。


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posted by bakabros at 23:48 | 東京 ☁ | Comment(2) | TrackBack(5) | 韓国映画

2005年09月07日

「私の頭の中の消しゴム」

ヤマハホール試写会。「私の頭の中の消しゴム」試写会。

原作は、永作博美、緒方直人、寺脇康文出演の日本のドラマ。
徐々に記憶を失われてしまうという記憶障害に侵された妻と、彼女を献身的に支える夫との愛を描いた作品「Pure Soul 〜君が僕を忘れても〜

チラシなどに日本のドラマの事が全然触れられていないので、単にストーリーを頂いただけ?と思っていたら、一応エンドロールで一瞬、英語とハングル語で紹介されていた。ドラマは観ていなかったけれど、何となくストーリーはわかった上での鑑賞。

私の頭の中の消しゴム 私の頭の中の消しゴム SPECIAL BOX (初回限定生産) 私の頭の中の消しゴム プレミアム・エディション

映画は、もうストーリーがわかっているだけに、前半、主人公スジン(ソン・イェジン)が記憶を失い始めるまでの展開が長かったです。
前半、半分以上はスジンと大工のチョルス(チョン・ウソン)との出逢いから結ばれるまで、新婚生活が丁寧過ぎるくらいゆっくりと描かれるのだけれど、二人の幸せな生活を描く事が後半の悲劇をより際だたせるとわかっていても、それでも長いと感じてしまう程普通のラブストーリーが展開していって、ちょっと退屈してしまいました。
主人公のチョルス役のチョン・ウソンは、「MUSA -武士-」にも出演。主演の人?
ちょっと今回の映画を観ただけでは、「MUSA -武士-」のどの人なのかまではわからなかったです。

二人の出逢いは漫画っぽいし、スジンの過去の恋愛の描き方も、ちょっと物足りない気もしたけれど、確かに恋愛の中の幸せな一時、そしてそれが記憶をなくすという病気によってなくなっていくという悲しみと切なさ、痛みは伝わってきました。
セリフ、状況、シーンの描き方が上手なので、前後のシーンがなくても泣けるようなシーンは一杯あります。
ただ、その分、ちょっとやり過ぎというか、あざとい感じもして、素直に泣けない気も。

主演のチョン・ウソンに今ひとつ魅力を感じなかったのが一番物足りなかった理由かもしれません。武骨な大工を演じていながら、結構よく泣くし。泣き方にちょっと引いてしまいました。
ソン・イェジンは、これまでの出演作がどれも清純そうな同じ役柄ばかりという印象。今回は少し大人っぽい役柄に挑戦していました。際どいシーンがある訳ではないけれど、セリフやシチュエーションの見せ方によって、清純派好きには結構たまらないような(!?)シーンもあります。
ラストが少し甘すぎるかな? とも思うけれど、映画としてああいう結末が無難なのかとも。
ドラマの結末も同じようなものだったのか気になるところです。

記憶をなくしていくスジンが、スケッチブックにチョルスの似顔絵を何枚も描いているシーンは、明らかに「50回目のファースト・キス」から頂いたもの?
もしかして日本のドラマ「Pure Soul 〜君が僕を忘れても〜」の方が先だったりして!? ドラマ観ていた人がいらしたら、あのシーンが出て来るのかどうか、是非教えて下さい!
病気の種類が違うので、比較する事は出来ないけれど、どうしても「50回目のファースト・キス」と比べてしまいます。
50回目のファースト・キス」では、あの病気の状況下で、もう一つ先へ踏み込んだ結末で、とても新鮮な感動と驚きがありました。
「私の頭の中の消しゴム」では、もっと辛い状況下で、ラストがいかにもなハッピーエンドなのがちょっと甘過ぎて、もっと踏み込んだその先が観てみたい気がしました。
でも、それじゃあラブ・ストーリーにはならなそうなので、やっぱりあれで良かったのかなとも思います。

*「50回目のファースト・キス」感想記事*

原作ドラマ「Pure Soul 〜君が僕を忘れても〜 DVD-BOX


私の頭の中の消しゴム〜君が僕を忘れても〜

DVDジャケットやチラシ、どの写真を見ても「ラブストーリー」のあの女優さんには見えなかった!
MUSA -武士- ディレクターズカット完全版 MUSA -武士- ディレクターズカット完全版

大分前に観たのに、今でもテーマ曲が耳について離れない。
調べてみると「新世紀エヴァンゲリオン劇場版」でも知られる日本の現代音楽家・鷺巣詩郎が担当していた!


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posted by bakabros at 17:08 | 東京 ☁ | Comment(12) | TrackBack(53) | 韓国映画

2005年08月18日

「南極日誌」をちゃんと観る

読売ホール「南極日誌」試写会。
ジャパンプレミアでは字幕が見えなかったり、画面が暗くて見えなかったりしてまともに観られなかったので、二回目を鑑賞。

*内容に細かく触れているのでこれから観る方はご注意下さい*
dohyon.jpg大きなスクリーンと音、白い背景でも字幕がよく見える! 字幕が普通に読めるだけでこんなに嬉しいなんて!
そして、暗くて見えなかった場面も、よく見えた。
でも、見えすぎた。

二回目の方が怖かった。真っ暗でよく見えなかった部分が見えてしまったのだ。
見えない方が良かったかも!? 
でも、お陰で全てを把握して、この映画の全貌を捉える事が出来た。

閉鎖的な空間の中で、ある物をきっかけに、その物を手にした人間達がおかしくなっていくという設定には、一度目からブラッド・アンダーソン監督「セッション9」を連想していた。

南極という過酷な条件下で極限状態に置かれた6人。
人間の欲望と葛藤、強さと弱さ、恐怖感をあぶり出すような精神的ホラー。

ただ、リアルな映像の中に、度々挟み込まれるホラー映画としか思えない映像の数々が頂けない。

minje.jpgまず白い手。そして目玉。(目玉は前回暗くて見えなかった)
ああいうぎょろんとした目が苦手。貞子とか呪怨とか。

ゴーグルに落ちてくる血とか、目に見えない恐怖というのを見せたいのだと思うのだけど、どうもそこいら辺だけ、映像表現が直接的過ぎるというか、そのまんまで、引いてしまう。

子供も、ストーリーに絡んでいるのでまあ納得するけど、子供がパッと立ってたりするだけでも怖いから、それを狙ってやってるのだとしたらやっぱり引く。

わざとわかりづらくしているのもあるとは思うけれど、ちょっと、パッと見わからない絵とか映像、説明シーンなのに説明になってないようなシーンが多くて気になった。

短く入る血しぶきとか、目玉とか、穴の底のイメージとか、段々見ているうちに、サブリミナル効果を狙ってるのだと思った。

それ程、パッと見わからなくて、でも、ジワジワと意味不明のまま怖くなるような。

yonmin.jpgソン・ガンホ、ユ・ジテ、眼鏡の副隊長などの演技だけでも充分怖く見せる事が出来たと思うのに、ホラーちっくな映像を使ってしまった事が勿体なく感じる。

それ以外の場面は結構良かったし、面白かったので、余計にそれらのシーンが気になってしまい、「面白かった」とはっきりとは言えないようななんとも言えない感想になってしまう。

川井憲次の音楽も良かった。
ちょっと恐怖をあからさまに煽りすぎる箇所もあったけれど。

氷河の雪原の透明な空気感を映し出すような映像も良かった。

6ヶ月間沈まない太陽の夏が終わり、6ヶ月間暗闇の冬が始まる、その直前に初めて見る、6ヶ月に一度きりの夕陽の美しさ。
そしてこのシーンが一番美しくて、一番怖いシーンでもある。

南極日誌 南極日誌

最後、隊長は新人にELTを渡して行ったのか!(前回はよくわからなかった)
これによって映画のストーリー認識が大きく変わった。

前回見えなくてわからなかった事がわかっただけでなく、この映画は純粋に二回目の方が面白いかもしれないと思った。

ストーリーがわかっていても、充分、更に怖かったので。


カチンコ「南極日誌」ジャパンプレミア ソン・ガンホ、ユ・ジテ舞台挨拶の
感想記事はこちら。カチンコ


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2005年08月11日

「南極日誌」ジャパンプレミア

P1000013.jpg 六本木velfarre「南極日誌」ジャパンプレミア試写会。
「JSA」「殺人の追憶」のソン・ガンホ、「オールド・ボーイ」のユ・ジテ主演、監督は長編映画デビュー作のイム・ピルソン、何よりも脚本に『殺人の追憶』の監督ポン・ジュノが参加しているという事で期待していた。

ソン・ガンホ、ユ・ジテ、イム・ピルソン監督の舞台挨拶。
そして何故か“day after tomorrow”のライブがあった。

会場はクラブなので、予想通りのパイプ椅子。
スクリーンは小さい上に、プロジェクターでビデオ上映!
画面は暗くて見づらいし、音は割れていて、しかも小さい。
音響や映写の悪い試写会場よりももっと酷い上映設備だった。

字幕はあの読みにくい印字で、しかも全編雪と氷の真っ白の世界の中の白文字に、結構初めの方で無理に字幕を読むのを諦めた人が大勢いて、後は溜息と船をこぐ人だらけだった。

映画は、ちょっと想像と違う印象もあったけれど、まあまあ面白かっのではないかと思う。
「まあまあ面白かったのでは」というのは、こんな鑑賞環境だった為に、わからなかったセリフ、シーン、映像が多々ある為、本当の感想は書けないという事。

もう一度見に行ける機会が出来そうなので、その時にきっちりと観て感想も書きたい。

もっとまともな環境で、ちゃんと観てみたい映画だと思った。

舞台挨拶のソン・ガンホとユ・ジテは、対照的な二人だった。

ソン・ガンホは浅黒くてゴツゴツして、丸くて大きな味のある顔。
体つきもがっちりどっしり。

ユ・ジテは、びっくりする程の長身!
ちょっと、巨人か? シルムの横綱かと思う程、背が大きくて、首が太くて長い。
手も大きい。

顔はほっそりとツルンとして、色が白く、まさに、漫画の主人公。
学ランか学生服が似合いそう! それか、バスケットのユニフォームか、ボクサーパンツか。

ソン・ガンホのコメントの間、グルグル頭を回したり、キョロキョロ周りを見たり、マイペースでいたずらっぽい笑顔は、さすが天才俳優と言われる器だと思った。


不完全燃焼のため、もう一度観てきました。カチンコ「南極日誌」をちゃんと観るカチンコ

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